43.君が見せたもの ページ46
僕はリリーに広いところまで連れていかれた。
リリー「…ずっと秘密にしてたことがあるのです。 什造くんを好きになる前から秘密を明かそうと思いました。 まさか今日になるとは思いませんでした」
什造「リリー?」
リリー「離れててください。 そして、私を嫌いにならないでください」
僕はリリーから離れると、リリーは集中力を高めた。
リリー「マターエンド!!」
そう言うと、地震を起こすくらいの爆発が起こった。
?「うおっ!」
什造「誰です!」
僕は声が聞こえた方を向きましたが、誰もいなかった。 気のせいでしょうか?
リリー「ふぅ…ビックリしました?」
什造「リリー、かっこいいです!なんか人の声が聞こえて最後まで見れませんでしたが凄かったです!」
リリー「人?どんな声でした?」
什造「なんかムカツクぐらいのイケボでした!」
リリー「いけぼ?なるほど…今度いけぼについて調査してみます」
什造「リリー、さっきのもしもは本当だったのですね」
リリー「はい!」
什造「そうなんですね…リリーがリリーの秘密を言ったのですから僕も僕の秘密を言わないとですね」
リリー「秘密?はい」
僕が秘密を言おうとしたら、雨が降ってきた。
リリー「きゃー!雨です!傘を一本しかもっていませんどうしましょう!!」
什造「じゃー相合い傘します?」
僕はリリーの傘を広げて、笑いながら秘密はまた今度教えようと考えた。
〜〜〜〜
相合い傘って…
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作者名:エメリア | 作成日時:2018年3月11日 15時