CCGの異端児と迷探偵少女 (ページ12)

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9.猫にあって喰種にはあまりないほのぼのページ12

アイラ「あの…鈴屋さん…色々な所に赤い糸がついてますが…」

赤い糸？もしかして、什造さんの顔に縫っているものですね。

縫うとき痛そうですね…

什造「これですか？これはボディステッチですよ」

アイラ「い…痛い？」

アイラさん、私も聞きたかったことを聞いてくれてありがとうございます

什造「？痛くないですよ」

痛くないですか～それなら安心です。

リリー「なるほど～私も気が向いたらしようかな～」

かっこいいですからね

什造「その時は僕がしてあげますね」

リリー「わ～い！」

什造さんがやってくれるなんてとても安心できます。

什造「そういえば、リリー、プリン食べます？」

リリー「食べます！」

什造「どうぞ」

リリー「わーい！ありがとうございます！でも什造さんのは…」

什造「ありますよ。僕が食べるんだったらそこのガールフレンドにもあげなさいって篠原さんに言われたです」

リリー「篠原さんって優しいのですね」

まるでお父さんみたい…

什造「そ～ですね～」

私と什造さんはAさんとアイラさんの存在を忘れて、プリンを食べた。

アイラ「リリー、ガールフレンドっていうのは……むぐっ」

アイラさんが何かを説明しようとした気がしたような…気のせいでしょうか…

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ボディステッチは絶対痛い