【銀魂】ツンデレ割合9：1女の日常__part3.

（辻斬りさんよ） ページ7

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『うるさいから出てきたけど何処に行こうか・・・・・』





フラフラ歩いていたA、外はすっかり暗くなっていた





「銀さん！！！」



歩いていたAの耳に聞き慣れた声が聞こえ、その方向に走りだす




『新・・・八・・・？』



新八の姿が見え声をかけようとしたAだったが新八の形相を見て目線を橋の下に向ける




『・・・・・銀時ィ！！！！！』



Aの目線の先には紅桜で腹を刺されている銀時が居た



『・・・・・・・おい』



橋から飛び降り岡田似蔵の刀を鷲掴みにするA




岡田「・・・・・！」




『銀時に何してんだ、てめぇ』


紅桜を押し返し銀時を解放する、銀時はその場に座り込む



銀時「・・・・A」




岡田「A・・・・・まさか貴女にまで引き合わせてくれるとはねぇ・・・」



岡田はニヤリと笑う




新八「Aさん！」


Aの剣と紅桜が交わる


岡田「強い剣士の血は大歓迎でねぇ、桂の血と白夜叉の血も貰えて紅桜は喜んでるが・・・君の血を貰えるとなると更に強くなれるよ」




『ぐだぐたうるせえ・・・今は・・・』


後ろで倒れている銀時に目を向け目を細めるA




『お前に構ってる暇はない、辻斬りさんよ』

Aは岡田の腕を固める




『・・・っ新八ぃぃぃぃぃ！！！！！』




新八「うわぁぁぁぁ！！！！」


固める岡田の腕めがけて剣を振り下ろす新八




岡田「・・・あらら、腕が取れちまったよ、酷いことするねぇ、僕」




新八「それ以上来てみろ！次は左手を貰う！」

岡田に剣を向ける新八



「おい！此処でなにをやっている！」

見回りをしている役人の声がする




岡田「厄介なのがきたな、まあ、また機会があればやり合おうや・・・貴女もねぇ」


そう言うと去って行った岡田
Aと新八はすぐに銀時に駆け寄る









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〃→←（めちゃめちゃ真面目だわ）

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