【銀魂】ツンデレ割合9：1女の日常__part3.

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新八「銀さん！！！しっかりして下さい！銀さん！」



銀時「新八・・・お前はやれば出来る子だと思ってたぜ、A・・・」




『馬鹿、もう喋るな！傷が開く！』




銀時「ふっ、A・・・なーに、泣きそうな面(つら)してんだ、お前が、そんなたまか？」



Aの頰を手を当て指で摩る銀時


そして、その手がスルリと落ちる



『・・・・・銀時！』




新八「銀さん！！！」




Aは私服のシャツを破り銀時の傷に巻く



『新八』




新八「A、さん」


涙を浮かべる新八の頭に手を置き宥めるように伝える

『簡単に止血してるからすぐに万事屋に連れて行って処置してもらえば大丈夫だから、泣くな』




新八「は、はい！」



『銀時は頼む、新八』


Aは立ち上がり新八に銀時を託す



新八「Aさん！どこに行くんですか？！」




『神楽を探してくる』




新八「ちょ！Aさん！一人じゃ危険です！」

新八の声かけにAは止まらず去って行った









ーー鬼兵隊の船

神楽「おい、お前この船の船員アルか？ちょいと中案内してもらおうか、頭ぶち抜かれたく無けりゃナ」





船の先頭に立っている人物の背後に傘を向け問う神楽





神楽「おい、聞いてんのか！」




その言葉にその人物は振り返りキセルを吸う



高杉「今日はまた随分とでけぇ付きが出てるな、かぐや姫でも降りて来そうな夜だが飛んだじゃじゃ馬姫が降りてきたもんだ」



神楽「(こいつ・・・やばいニオイがするアル)」





すると来島また子、武市変平太が現れ神楽は奮闘するも鬼兵隊に囚われてしまった








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