【ごっふぁみ】家族【drm】 (ページ17)

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昨日ぶりページ17

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ｸﾞﾁ「仲良いのはいいと思うんだけど、Aさん。お客さん来てますよ。」

『え？』

ぐちくんがもぐもぐと口に含みながら後ろを指さす。

そこにはだるまくんとイブくんがいた。

ﾀﾞﾙﾏ「あーーっと。こんにちは、Aさん。」

ｲﾌﾞ「こんちゃ〜。俺いつもののお願い。」

『昨日ぶりだね。だるまくん、イブくん。』

イブくんはいつものように席に座る。

だるまくんは気まづそうに、イブくんの横に座った。

ﾗﾀﾞ「じゃあ俺はそろそろ仕事戻るわ。」

ｸﾞﾁ「俺もご馳走様でした〜。」

『うん、お仕事頑張ってね。ありがとぉ。』

何かを察してなのかわからないけど、ふたりは仕事に戻ると店を出ていった。

『えーっと、だるまくんは何にする？』

ﾀﾞﾙﾏ「ぁー。イブラヒムと同じやつで。」

なかなかに気まずい。
昨日断ったばっかりだし、なんかだるまくんはずっと目が合わない。

何故かイブくんも一緒にいるし。
イブくんいるってことは、勧誘の事じゃないのか。

ｲﾌﾞ「Aさんって院長と関わりあったんだ。」

『らだお…らっだぁくんとはまぁ昔からの仲というか。腐れ縁？』

ｲﾌﾞ「ふーん。」

イブくんから聞いてきたのに、全然興味無さそうな返事に気が抜ける。

『…それで。だるまくんはただ食べに来たわけじゃないよね？』

ﾀﾞﾙﾏ「…まぁ。」

やっと琥珀色の瞳と目が合った。