【鬼滅の刃】遊柱は究極の遊人【男主】

遊び人が2人　邂逅 ページ2

━━━━柱合会議にて━━━━

煉獄「うむっ！これからこの少年の裁判を行うと、なるほど！」
甘露寺「鬼になった妹をずっと庇っていたなんて…素敵な兄妹愛、健気だわ」

炭「何だ・・・？この人たｔ」
隠「また口を挟むなバカ野郎！誰の前にいると思ってんだ 柱の前だぞ」
炭「(柱・・・？柱って何だ、何のことだ)」

A「(何や、面倒事に巻き込まれてもうたな)」
炭「(この人たちは誰なんだ・・・此処は何処だ)」

胡蝶「貴方は今から裁判を受けるのですよ 竈門炭治郎くん
　 裁判を始める前に君が犯した罪の説明を・・・」
煉獄「裁判の必要など無いだろう！」
胡蝶「えっ？」
煉獄「鬼を庇うなど明らかな隊律違反!我等のみで対処可能
鬼諸共斬首する！」

宇随「ならば俺が派手に頸を斬ってやろう。
誰よりも派手な血飛沫を見せてやるぜぇ、もう派手派手だぁ」

A「杏寿郎、天元姦(かしま)しいで、ちと静かにしとき」
煉獄「すまんなA！しかし、これは・・・隊律違は」

A「(しゃーない、助け舟出したるか)」
A「せやったら何でお館様直々に、僕らが呼ばれたんか分かるか？
お考えが何か有られはるから 集合かけたんや。柱ならそれくらい理解できるやろ？」

煉獄「だが・・・」
天元「だけどよぉ・・・。」
A「だけども、だがも無いやろ。お館様のお考えを聞いて行動しぃや
独断専行で動こうとするんは、お前らの悪いところや」

甘露寺「(えぇ…こんな可愛い子を殺してしまうなんて胸が痛むわ、苦しいわ)」

炭「(この青髪の人は、俺たちの事を庇ってくれてる・・・のか？)」

悲鳴嶼「あぁ、なんと見窄らしい子供だ。可哀想に
生まれきたこと自体が可哀想だ。」
時任「(なんだっけあの雲の形 なんて言うんだっけ)」

炭「(禰豆子、禰豆子は…?!)」
隠「お前、柱が話をしているのに何処を見ている
鬼殺隊の中で最も位の高い9名の剣士だぞ」

炭「(9人…?だとしたら1人多いじゃないか)」
炭「柱…。」
A「(俺、含めて本当は10人なんやけどなぁ)」

悲鳴嶼「殺してやる」
煉獄「うむっ！」
宇随「そうだなぁ、派手にな」

伊黒「そんな事より冨岡はどうするのかね」
炭「!?」
伊黒「拘束もしてない様に俺は頭痛がしてくるんだが？
胡蝶めの話によると隊律違反は冨岡も同じだろ」
伊黒「どう処分する、どう責任を取せる どんな目にあわせてやろうか
何とか言ったらどうだ冨岡」

炭「(俺のせいで冨岡さんまで…。)」

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