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美月さんは学校には帰っては来なかった






『、、何処に行かれたのでしょうか』






イヤリングが光ったのは分からなかった

自分では耳についているイヤリングの状態には
気がつけない。




不安が沸き上がる







私たちは皆、おかしい



異常なのだ。









性格が2つあるみたいに









「ねぇねぇ!!君!英雄の1人でしょ!!」

大きい声で話しかけられた

『!?』



革命児の姿が見えた

そして、私の同じクラスの人まで




『な、何か?』



「ううん!話したかったんだ!!
君って面白いねぇ!!」



え??



急すぎてわけが分からない





「…驚かしてごめんな、俺たちの事は知ってるか?」

『まぁ、……』


常識人がいてくれて助かった



「すごーい!!俺たち有名人だね!!」

「でも、知名度は英雄の、方が凄いがな」


『いやいや、私達は、例えば1年生について
全く存じ上げて、居ませんので!』




事実だ


私達が、革命をしたのは私が1年生の時
美月さん達が2年の時

つまり、1年前




2、3年生は顔は何名か知っているが
入学した1年生はあまり知らない


ユニットでさえあやふやだ




「しかも、君もライブするんでしょ!?」
「えぇ!?そうなの!?」
「へぇー」



美月さんのあとだと悪目立ちしてしまう。

けれど、私は決めたんだ



前を向くって


太陽は星を輝かしてくれるのならば

”宝石”も輝かしてくれるよね







『はい。ライブさせていただきます』





私でも自分は凄いなって思う時がある

ほとんどは最上級生の方の、
おかげなのだけれど




英雄。という称号を頂いたのだから
地位に居ているのだ


簡単に降りる訳にはいかない







革命児は私達英雄を、どう見るのか

どう観察して何を得る


何を考える







本当に、私は

性格がわるいんだから♪








おどおどしてる陰キャでも女は
裏表が激しんだよ??




偽物の星さん達









類は友を呼ぶ


悪は悪のまま、赴くままに









実力があるのは






英雄か革命児か、









天国と地獄の差を



見せてやる








ニヤリと笑う私に向けて、
革命児達は足が止まっていた

・→←・


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設定タグ:あんスタ , あんさんぶるスターズ   
作品ジャンル:アニメ
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A(プロフ) - 輝夜さん» わざわざありがとうございます!そう言って貰えて嬉しいです! (2020年4月28日 23時) (レス) id: fefb5ae09c (このIDを非表示/違反報告)
輝夜 - コメント失礼します、面白いです!!ストーリーが良くって、、次の話が楽しみで楽しみになります!更新頑張ってください!応援してまーす! (2020年4月28日 23時) (レス) id: caf76a933d (このIDを非表示/違反報告)
A(プロフ) - Mikamiさん» はい!ありがとうございます! (2020年4月26日 0時) (レス) id: fefb5ae09c (このIDを非表示/違反報告)
Mikami(プロフ) - 更新頑張ってください!!応援してます! (2020年4月26日 0時) (レス) id: f2dd87ad43 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:A | 作成日時:2020年4月25日 4時

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