今日:5 hit、昨日:5 hit、合計:52,722 hit
小|中|大
. ページ26
.
こ「…これ、どういう…こと…?」
と困惑しながらも花に触れようと手を伸ばした瞬間、
『駄目!!!!!
触っちゃ、…駄目…。』
目の色を変えて僕の手を払い除けた。
一瞬驚いたが、この状況に覚えがあった。
こ「何ともあれ、みんなが帰って来るまでに片付けないと…。
とりあえずは秘密にしておくから。大丈夫。」
『ありがとう…ごめんなさい…隠して…』
こ「いや、僕だったら言えないと思うから…。気にすんな、それより体調は大丈夫?」
『それはぜんぜん大丈夫。ありがとう。
あ、あと、花には絶対触らないで。感染っちゃうから。』
…
片付けたあと、リビングに戻るとソファで小さくなって眠るAの姿があった。
こ「まじで風邪ひく…」
無防備な軽すぎる身体を持ち上げ、ベッドまで運ぶ。
そして自分の部屋に入り、念の為鍵を閉めた。
pcを立ち上げ、Googreの検索バーにに文字を並べた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
117人がお気に入り
117人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:sky | 作成日時:2019年1月21日 19時