甘美騎士注意報 [Knights 短編集]

黒王子と甘いケーキ：朔間凛月2 ページ20

｢…っ、ぁ…ふ、り…つ…｣

キスから始まるのは定番((((

絶賛ドキがムネムネなう。
やっぱりいざ、するとなると気持ちが変わるもので もっと求めてしまう自分がいたりいなかったり。

｢…ふふっ、凛月 好きだよ〜｣

凛｢…んっ、なんなの急に…？脳逝った？｣

｢ひどいなぁ。そんなんじゃないよ？｣

凛｢はいはい。…俺も好きだよ、A｣

なんて、愛を伝えあったり。
結局凛月も言ってくれるあたり本当ツンデレだ。

やられた、凛月がデレた。

凛｢そんなこと言ったら俺も優しくなんてできないけど。｣

｢…いいよ、凛月なら。むしろ凛月じゃなきゃ嫌。｣

凛｢ほんっとそういうのズルい……｣

☆。.:＊・゜☆。.:＊・゜

｢…っうぅ…！あ、はぁ…はぁ…｣

凛｢A…だ、いじょうぶ…？｣

｢…うん、大丈夫だよ…ふ、ぁ…｣

☆。.:＊・゜☆。.:＊・゜

｢っ、凛月、凛月っ！！あぁっ…！！｣

凛｢っ、A Aっ…んんぅ……っ！！！｣

｢ぅ、あ、んっ、ふあぁ…///｣

☆。.:＊・゜☆。.:＊・゜

｢…凛月、ほんとに私とで良かったの？｣

凛｢…あんた以外とか絶対嫌。まーくんでも嫌。無理。俺はAじゃないとダメ。｣

｢なにそれ、恥ずかしいからやめ。｣

凛｢先に言ったのはそっちでしょうが。


A、これからも俺といてくれる？｣


｢うん。当たり前 大好きだよ、凛月！！誕生日おめでとう♪｣

凛｢ありがとう。…ふふっ、俺も。｣



優しい系女子×ツンデレ系黒王子

王様の命令は絶対：月永レオ 紫陽花様リク→←黒王子と甘いケーキ：朔間凛月 ハナココ様リク

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