甘美騎士注意報 [Knights 短編集]

末っ子騎士の心はJealousy2 (ある意味高め) ページ14

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私はAを壁に追い詰めて Aの顔の横に手をついた

｢えっ…つ、司くん？｣

｢Aに負けてるようで私は悔しいです…あと、司がいつもCuteで済むと思わないでくださいね。｣

と、私はニヤッと笑みを浮かべてAにキスをした

｢っ！？！？！？｣

何気これがfirst kiss かも知れません。
まぁどんな形であろうと、Aが相手なら司は構いません。

｢…ふふっ、驚きましたか？｣

｢…うん、すごくびっくりした｣

｢…ですが、司は怒ってます。なんで、司を怒らせた罰を受けてもらいましょうか｣

はい、その通りAには少しお仕置きをしましょう。

いくら御曹司とはいえ、思考は普通の高校1年です。
それくらい分かりますよ。えぇ！
司はぴゅあ？じゃないですよ、お兄様方！

｢…まぁでもそこまで厳しくするつもりは無いので、甘くしますがそれでよろしいですか｣

｢…拒否権ないじゃん｣

｢ふっ。そうですね、じゃあ覚悟してください A。｣

☆。.:＊・゜☆。.:＊・゜

｢…っ、ん、んんっ…！つ、かさ く…ふぁっ…！｣

｢ん…｣

☆。.:＊・゜☆。.:＊・゜

｢ちょっ、つか、さく んっあぁあっ…！！！｣

｢は、い…大丈夫、ですかっ…？｣

｢ん、うん。だ、いじょう、ぶ…ふ、ぁ んんっ…！｣

☆。.:＊・゜☆。.:＊・゜

｢つ〜か〜さ〜くん！｣

あれ以来、妙に私にべったりになったA

本っ当になにがあったのでしょうか…？

｢……っ！？ちょ、A｣

｢司くん好きすぎてヤヴァイ｣

泉｢あんたさ、ほんと何があったん…｣

｢え？いや〜こないだちょっと司くんとsweets partyしたんですけど、そん時から前より惚れました、はい！｣

ノオオオオッ！！！この子はなんてことをっ！

泉｢あー、うん。かさくん、こいつ大丈夫？｣

と指さしながら呆れ顔で私に問う瀬名先輩。

｢…ちょっとoutですね…しつけておきます。｣

嵐｢あらヤダ司ちゃん怖っ！？｣

｢えっ？｣

｢ちょ、それどういう事！？司くんが好きなだけだし！大丈夫ですぅー！！｣

泉｢…いい病院、探しといてあげる｣

｢なんでええぇぇえええええ！！｣

KnightsのLesson Roomに Aの悔しそうな声が響いた



犬系女子×小悪魔騎士

イタズラ☆スイートナイトハロウィン：朔間凛月 ちょこれーと様リク→←末っ子の心はJealousy：朱桜司 かふぇおれ様リク

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