甘美騎士注意報 [Knights 短編集]

甘くとろけるショコラパーティー：朔間凛月 ちょこれーと様リク ページ11

｢おおおおおお凛月ありがとうだいすき｣

目の前には色々なチョコ。

板チョコから一口サイズチョコ、生チョコ

何を隠そう私は チョコが大好物なのだ

凛｢ね、一番好きなのどれ？｣

｢んー？やっぱり一口サイズかなぁ！｣

凛｢一口ねりょうかぁい｣

と言うなり凛月はその一口サイズチョコを口に含んだ

｢はぁっ！？おおおい！！！ちょっ！！私の分は！？｣

凛｢ん、言われなくてもあげるから黙って｣

｢えっ、それってどうい…あぁっ！？｣

なんと凛月はキスするなり舌を入れてきた

私の口の中にチョコが転がってきた

｢やっ、んっ…あ…ふぁっ…｣

お互いに舌を絡めながらチョコを渡しては受け取り渡しては受け取り。

甘くて美味しい

しかもこのチョコ、あまり溶けなくてむしろ溶けてもサラサラしてるから口の中がチョコまみれにはならない

｢んっ、ふ、あぁ…や、んっ…！｣

なんか自然に後頭部は抑えられてるし
手は絡められてるし

恥ずかしい。恥ずかし過ぎる

身体は密着してくるわでもう崩壊寸前

｢んっ、はっ はぁっ…はぁっ…はぁっ…！り、凛月！？｣

凛｢ん…こっちの方が甘くて美味しいでしょ？｣

｢それはまぁそうだけど…｣

凛｢でしょ、じゃあ〜 今からぁ〜 今のやり方でチョコ食べるよりもっと甘くてとろける"コト"してあげる〜♪ちなみに拒否権はないよぉ〜♪｣

と、凛月は私を押し倒した

甘くてとろけるショコラパーティー2 (かなり糖分高めです)→←シニカル王子と甘い半分こ2 (微 甘め)

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