ストーリー９１ ページ41
黄「そういえばさっき、Aっちが意外と、天然でボケててドジですっとこどっこいでどうしようもないって言ってたのも聞こえたっすけど」
…いや、そこまでは言われてないんですけど…。
黄「俺だってAっちのそういうところはたーくさん知ってるんすからね！」
そう言って涼太は、昔、運動会で……、と話し始めました。
〜〜〜
黄『なんつーか、隠れてるとかには隠れてるもんすね。』
あ『何がですか？』
黄『胸、意外とみんなあるんすね。』
あ『そうですか…。』
黄『…あ、ほら、あの子とか。着痩せするタイプだと思ってたのに、あるほうじゃないっすか。』
あ『R4(アールフォー)…？』
黄『いやデカすぎっすか。』
〜〜〜
ブフーッ と皆さんが一斉に吹き出しました。
日「Rって…、何番目だよっ…ww」
赤「18番目ですね」
相「しかも、4(フォー )って…w」
腹を抱えて大爆笑しています。
私、もうそんなこと覚えてませんよ…。
なんで今更そういうこと掘り出してくるんですか…。
赤「…あ。そういえば俺も….」
まだ私の恥ずかしさが冷めやらぬうちに、次は征くんが話し始めます。
〜〜〜
赤『じゃあ、Aの好きなおにぎりの具はなんだ？』
あ『私は、梅干しとか、タラコとか、シャケとか…。基本何でも好きですね。』
赤「なるほどな。』
あ『あ、でも、かかおのおにぎりとかも好きですよ。』
赤『……かかお…？』
あ『あれ？知らないですか？あの鰹節と醤油の…」
赤「…それは、‘おかか’じゃないのか…？』
〜〜〜
黄「カカオってwww」
相「さすがの私もカカオのおにぎりは作らないわねww」
木「そんなおにぎりがあったのかぁ。知らなかった。」
日「……。」(スルー)
………。
なんかもう、泣きたくなってきました…。
なんだって私の恥さらし大会が始まってるんですか。
何がどうしてこんな話に…。
日「あーでもそういやぁ、この前の文化祭で、俺らのクラスでストラックアウト(的にボールを当てるゲーム)をやってた時、全力で投げた球が、的の乗ってる台の角に当たって、跳ね返ったボールが顔面直撃してたな。」
全「「「ぶはっwww」」」
相「……あー、そういえばあの時…」
あ「お願いしますもう勘弁してください。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 85人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美友 - いつも更新されてるかなって見に来てます。続き早く見たいので、更新頑張ってください。 (2018年1月14日 0時) (
レス) id: e7a5b55c2b (このIDを非表示/違反報告)
makanyan - 続き早く見たいです！ (2017年10月18日 8時) (レス) id: d834349331 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：14がすき | 作成日時：2017年9月21日 21時
