2話 ページ4
ドアを開けると黒髪の男の子とツインテールの女の子がいた。
男?『ようこそ。
俺はカルム。
キミ達のお隣さんさ。』
女?『あたし、サナでーす!
よろしくね♪』
セレン『えっと、僕はセレン。
一応言っておくけど僕、女だから。』
セレナ『私、セレナ!
よろしくね!』
サナ『あのね!
あたし達、貴方達を呼びに来たの!』
カルム『カロス地方には、プラターヌという
すごいポケモン博士がいるんだけどね。
俺達六人の子供に頼みたい事が
あるんだってさ。
どうしてアサメに来たばかりのキミ達の事 を博士がご存知なのか不思議だけどね。』
サナ『とにかく隣町に行こ!
そこでなんと!
ポケモンが貰えるんだって!
ほら、早く行こっ!!』
カルム『先に行ってるよ!』
そう言って二人は先に行ってしまった。
セレン『だそうだよ?
セレナ、行くよ。』
セレナ『うん!ポケモン楽しみ♪』
そして僕達もアサメをでて1番道路を通り過ぎ、メイスイタウンについた。
セレン『ついたみたいだよ。』
セレナ『ここがメイスイタウン!』
何故かセレナからキラキラと眩しいオーラが
見えた。
サナ『セレンさーん、セレナさーん!
こっちだよー‼』
セレン『行くよ、セレナ。』
未だにキラキラオーラを放っているセレナを
若干引きずりながら呼ばれた方に向かった。
サナ『サナ達、みんなで貴方達の事
話してたの!
ねっ!座っちゃお!』
そう言われてゆっくりと腰を下ろす。
僕がカルムの隣に、その隣にセレナが座った。
カルム『セ、セレン//
セレナ、ここが待ち合わせの場所さ。』
何故か僕の名前を呼ぶ時だけ顔が赤かった様な―――――――気のせいかな?
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作者名:クロ | 作成日時:2018年3月21日 20時