検索窓
今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:1,262 hit

1話 ページ3

ピチチ ピュルル
?『ん……。
  朝………?
  着替えよう〜。』
おはよう、僕はセレン!
僕って言ってるけど男じゃないからな!
?『スピーッ………。』
そしてまだ寝ているのがセレナ、僕の姉。
っていっても双子のだけどね。
セレン『セレナ、朝だよ!
  起きて!』
セレナ『ん〜、あと5分〜………。
  スピーッ………。』
セレン『もう!
  それじゃ、先に朝食食べてるよ!』
寝ているセレナを置いて下に向かった。
パタパタパタッ
ママ『あらセレン!
  おはよう!
  引っ越しの疲れはとれた?』
セレン『うん、僕はスッキリしたよ。』
ママ『そういえばセレナは?』
セレン『寝てる。
  起こしたけど起きないから
  置いて来た。』
ママ『そういう時はママに任せて♪
  ヤヤコマ、セレナを起こして来て?』
ヤ『ヤッコー!』
そう返事にも聞こえた鳴き声をして上に飛んで行った。
セレナ『いっだ―――――――――い!!!!』
するとすぐに悲鳴にも似た叫び声が聞こえた。
その後にドタバタと慌ただしく下りてきた。
セレナ『ちょっとママ!
  ヤヤコマはやめてよ!』
ママ『だってそうしないと起きないでしょ?』
セレナ『セレンに起こしてもらうもん!』
セレン『僕、起こしたよ。』
セレナ『嘘っ!?』
セレン『ホント。
  ごちそうさま。
  すごく美味しかったよ。
  僕、髪のケアしてくる。』
ママ『口にあって良かったわ♡
  ほら、セレナも着替えて身だしなみを
  整えて来なさい。』
セレナ『はーい。』
僕は素早く手入れを済ましリビングのソファーで本を読んでいた。
パタパタパタッ
どうやらセレナの支度が終わったようだ。
セレナ『セレン!
  どう?決まってる?』
セレン『……いいんじゃない?』
ママ『あら、いいじゃない!
  そろそろ動き出さないとね!
  まずはお隣さんに引っ越しの挨拶して
  来たらどう?』
セレン『うん、セレナ行こう。』
セレナ『うん!』

2話→←手持ち設定



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
3人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:クロ | 作成日時:2018年3月21日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。