【デュラララ！！×黒バス】破壊少女と天才ボーイ

31 聞く-2 ページ36

Aサイド



A「……………………ぇ…どういう、こと…？」


ものは嘘をつかない。

事実を述べる。

だからこそ、驚かずにはいられなかった。


A「嘘でしょ…？」


*


赤司サイド


ふぅ、ここのバスケ部はなかなかだな。

教えがいがある。


そうだ、少し休憩をしよう。


そう僕が思ったその時。


♪〜♪〜♪

僕のスマホのアラームが鳴った。

電話か。

取りに行こうと後ろを向くと、そこには僕のスマホを持ったテツヤの姿が。


赤司「すまない。」


テツヤはどうぞ、と僕にスマホを渡した。


・


赤「もしもし？………」


電話にでると、聞きなれた声が。


？「あ、征十郎君かい？俺だよ。」

スマホの向こうから聞きなれた男性の声が。


赤司「…イザヤさん、ですか。」


臨也「あったり〜♪っとまぁ茶番は置いといて。


いま来良学園でしょ？」


赤司「…はい、」


僕がそう答えるとイザヤさんは「ok♪ok♪」と嬉しそうにいった。

赤「…言われた通り動いてます。問題はないはずですが。」

たんたんと言うと、

臨也「違う。俺が言いたいのはそうじゃなくて、

・



・


君がAに惚れているかどうかさ。」


赤「…！」


臨也「このあと君らは俺の家に来るだろう。その時までに彼女のことは諦めた方がいいよ？」

赤「…は？」


いきなり言われた爆弾発言に思考が追い付かない。

何を言っているんだ、この人は。

赤「どういうことですか？」

僕がそう言うと、

また驚くべき言葉が返ってきた。


臨也「……………

Aに、

・




・





・





・






・





・




・





惚れ薬を飲ませようと、思ってねぇ」




赤「…は…？」

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