【デュラララ！！×黒バス】破壊少女と天才ボーイ

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Aサイド


体育館につくと、中でバスケ部達が練習していた。

どうやら赤司君の話によるとこの子たちを鍛えてあげるらしい。

あぁ、それでキセキの皆がいたわけか。

その間私はすることがないのでスポーツドリンクを作ることになった。

A「………。」

…………。何か、地味だなぁ。

いや、私もバスケしたい訳じゃないからね！？

ここの人達バスケとか吹奏楽とか強いって噂だから私じゃすぐピチュルよ！？

………てか誰に説明してんだ。私←

A「ん、あれ征十郎のハンカチじゃん？」

ふと顔をあげると、何故かおいてある赤い征十郎のハンカチ。

………なんでここに？


A「すこし、壊してみようかな…」

前にもちょくちょく説明してたけど、私には不思議な力がある。

物を壊すとその物の声がしれる力。

今まで壊さないと声は聞こえなかったけど、最近触れるだけでも聞けるようになった。


A「何をたくらんでんのか知るため…だし。」

あ、ちなみにさっき寿司屋で征十郎君が「僕の私物を壊したな」っていってたけど、あれ実は…


嘘なんだよね(笑)

あぁ、征十郎君が嘘をついたんじゃなくて、私がそのあとなんかいったじゃん？

あのまんまの意味。

物は一切壊してないよ！

ここテストにでるy((ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ

…じゃあ何で考えが分かったのか、って言うと、

まぁ、感、かな？

顔に出てたんだよね、征十郎君。

意外と私 感 鋭いから←

あ、ちなみに『物』って凄いよ？

何がって？

後々わかるよ！

まぁとりあえず、


A「 … 聞いてみようか。」


*


おっ、引っ掛かってる。

A、引っ掛かってる…！

ま、俺が考えたことだしね。

とりあえず順調順調。

個人情報をどれだけ調べたと思ってんだろうねぇ〜…Aは。

見くびられちゃ困るよ。


とりあえず、いい感じ。

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