12 電話-2 ページ14
Aサイド
・
A「…もしもし…?」
渋々、いや恐る恐る電話にでる。
すると…
臨也『…やっと出たねぇ 』
私の嫌いな声が即座に入ってくる。
A「そんなことより、…何のよう?」
警戒しつつ答えると、
やはり私の嫌な予感は、的中する。
臨也『…俺は君が好きだ。もちろんそれは ”人間 として。
それでいてー…
異性としても、好きだ。』
A「……何が言いたいの…?」
臨也『つまり!俺は君が欲しいんだー………」
A「…下らないこと言わないで。」
臨也『俺からしたらAの方がよっぽど下らないね』
ーはあっ!?
A「余計なお世話よ…!!」
誰のせいで、ここの高校にいると思ってんのー…
臨也のあまりの言いように、腹が立つ。
しかし私はなるべく笑顔で、こう言った。
A「私はここが気に入ってる。
ここの高校が、スクールライフが、楽しいの。」
うわべ言を口にする。
しかしーー…
臨也『俺は君のすべてを知っている。
だからこそ、君を助けたい。 』
な…!
A「っ!ふざけるのも大概にして!!!
あんたが私を苦しめているのに、まだきづかー…」
きづかないの?
と言おうとしたのだが。
臨也『違うだろ?』
言えなかった。
A「…は?」
臨也『違うだろ?本心は。』
A「何いってー…」
なんで分かってー…?
臨也『過去からは、絶対に逃げられない。それでいて、その過去はー…
・
・
・
俺だよ?』
A「……わかった。また後で電話する。」
臨也『喜んでー…A』
私は電話を切ると、やはりどうしていいかわからずに、たちすくむ。
A「やだよ、もう日常がこわれるのは…!」
誰にもきか聞こえないように、
ボソッと言ったつもりでもー…
やはり君は、聞こえるんだね…
A「…っ!」
黒子「話してください。過去の事」
A「…黒子…君…」
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アイスとリンゴ(プロフ) - お話の更新ができないので、この物語を打ちきりにさせて頂きますッ!また別の話をうpするので、ぜひそちらに要らしてください!! (2015年3月26日 19時) (レス) id: 49dd715c30 (このIDを非表示/違反報告)
アイスとリンゴ(プロフ) - 全ての読者様へパスワードを忘れてしまい、ページが開けなくなってしまいましたぁああああ!お気に入り登録、または投票をしてくださった方にはもちろん、話を読んで下さった読者様!本当に申し訳ありません! (2015年3月26日 19時) (レス) id: 49dd715c30 (このIDを非表示/違反報告)
西木野真姫様 - 初めてまして。友達のしょうかいで、みてみました(^o^)私もアニメが、とっても大好きなんです!カゲプロや…暗殺教室とか♪気があいますね!!マギはアリババくんやシンドバット国王が、だぁ~いすき((((*゜▽゜*)))) (2015年3月20日 14時) (レス) id: 6da1bb9085 (このIDを非表示/違反報告)
アイスとリンゴ(プロフ) - 分かりました!コメントありがとうございました!これからもこの作品を宜しくですゞ (2015年2月11日 22時) (レス) id: 49dd715c30 (このIDを非表示/違反報告)
カグヤ - 臨也がいいです! (2015年2月11日 15時) (レス) id: 56fd9651b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アイスとリンゴ | 作者ホームページ:http://aya12345678910iko
作成日時:2015年1月21日 18時