【デュラララ！！×黒バス】破壊少女と天才ボーイ

10 追い出した ページ12

時は戻って…

Aサイド

・


A「…嘘………………。」


結論から言おう。



A「…さすがキセキの世代…」



黄瀬君が、圧勝。


私はどちらかと言うとバスケができる方だから、


なんとなくだけど、分かる。


この人は、強い。


黄「参ったっスね…これが黒子っちの光とか…………」


まるで『失望したよ、』と言うように呟く黄瀬君。


そしてー…


黄「…これじゃ、話にならないっス…

・


・



・


って事で、Aさんと、黒子っち下さいよ？」


驚くような発言を。


あ、さっきの、ガチだったのか。←


てっきりジョークかと…


A「え」


思っていなかったため、反応に遅れる私。


しかし黒子君は


黒子「丁重にお断りします。」


必殺、『即答』を繰り出していた。


黄「えぇ！？
せっかくかっこよく決まったのに！？即答っスかぁ！？」


誰でも断るよ(即答するよ)、普通。←

すると、黄瀬君は、私に向き直る。


A「…何？」


黄「((ｷﾗｷﾗｷﾗ」


A「………………………。」


・・・・・・・。

え、えええええ、

どうしよう、すごく可愛い…。

これ、罠だよね、ね、ね？←


黄「(ｷﾗｷﾗｷﾗ」

ヤバイ。○ギのアリ○バ君に似てる。


A「か、可愛い…」

ボソッと言ったつもりだけれど、

黄瀬君には聞こえていたみたい。


黄「へ///か、可愛い…？」

とたんに顔を赤くする黄瀬君。


A「よし。わかった。一緒にいこu」

リコ「ストップ！！」

危うくいいかけた私を救うリコ先輩。


A「ﾊｯ………すいません、なんだか、マ○の、アリ○バ君に似ていて、つい………」

黄「えぇ…いっしょにいこうっスよぉ…」

リコ「ストップ！ストップ！！はい終わり！！！」


そういうと、リコ先輩は黄瀬君に指をさすと、


リコ「うちの部員は誰もあげないわよ！さぁ、そろそろ帰って！」

そういい、黄瀬君を追い出した。


そう。


追い出した。


追い出した！？←

A「え！？ちょっ、追い出したって、かわいそすぎでしょ！？」

11 電話→←9 その頃-2

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