Windflower〜ダイヤのA〜 2

55話 ページ6

まだ信じられなくて涙が止まらない

ずっとドアのところでぼーっとしていると

部屋の外で柚乃と春ちゃんの話声がした

柚乃「ドア開かないんだけど！」

このドアは押しドア私がここにいたらそりゃ開かない

春市「ドアは空いたから誰かいるんじゃない？」

柚乃「A！！」

名前を呼ばれてやっと立ち上がりドアを開ける

A「ごめん、おかえり」

春市「Aちゃん、兄貴になにされた？」

泣き顔を見て心配してくれる春ちゃん

柚乃「え、亮介なにしたの！？
チョップしてこようか！？」

柚乃も心配してくれた

A「違う違う、亮ちゃんは悪くないから」

柚乃「どうしたの？」

A「告られた」

春市「付き合うの？」

A「(こくん////」

柚乃「よーやくだ」

A「嬉しいのと驚きで涙が止まらない」

柚乃「本当に涙もろいよね」

A「うるさい」

柚乃「春市、送ってくれてありがとう
また明日」

春市「うん、2人ともおやすみ」

A･柚乃「おやすみ」

春市が帰り

柚乃と恋バナに花を咲かせる

眠くなるまでずっと2人で喋ってた

たまにはこんなのもいいよね

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