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53話 ページ4

亮ちゃんに言われた通りご飯を食べてお風呂に入ってから亮ちゃんの部屋を訪ねた

ちょっと緊張する

一息着いてからドアをノックする

トントントン

亮介「はい」

A「Aです」

名前を言うとガチャっとドアが開いて亮ちゃんが出てきた

亮介「思ったより早かったね
入って」

A「お邪魔します」

入ると丹波先輩がいた

A「丹波先輩こんばんは
お邪魔します」

丹波「悪いな、もう少しだけ待ってくれ」

A「なんか、すみません」

丹波「気にするな」

しばらくして丹波先輩が部屋を出ていった

A「亮ちゃんの部屋入るの初めてかも」

亮介「あー確かにね
前の部屋も入ったことないね」

A「だいたい集まるの御幸君の部屋だもんね」

亮介「そうだったね

合唱部も集まったりするの?」

A「同じ学年とかパートで集まったりするかな〜
私は最近参加してなかったからあれだけど」

亮介「練習バカだもんね」

A「必死だったんですー」

亮介「知ってるよ
Aの好きな物への熱意は凄いよね」

A「亮ちゃんには負けるよ」

私の自主練付き合ったあとにもバット振ってたの知ってるんだよ

亮介「好きだから頑張れるっていうのはあるよね」

A「うんうん」

亮介「好きな物は諦めたくない

野球もお前も」


え?


A「亮ちゃん今なんて言った!?」

亮ちゃんが意地悪く笑う

亮介「野球もお前も」

体が暑くなる

A「普通に言ってるし
亮ちゃんカッコよすぎるよ///」

亮介「お前いつまで経っても告白してこないんだもん
待ちくたびれてこっちからしちゃったよ」

A「どーせ告白する勇気なんかないですよー」

亮介「知ってる
春市達が付き合ったら俺達もって言ったの忘れたの?」

A「あれは冗談って言ってたじゃん!」

亮介「、、、照れ隠し?」

A「通じてないよ!?
しかもなぜ疑問系?!」

亮介「(くすっ

あと俺、好きでもない女が泣いてるからって抱きしめたりしないから」

A「私だけ?」

亮介「そう、Aだけ
真っ赤だね」

A「う、うるさい///」

亮介「で?
俺と付き合ってくれるよね?」

A「はい///」









·









·









亮ちゃんとカップルになれた

亮ちゃんも私の事好きだったんだ









嬉しい

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設定タグ:ダイヤのA , 小湊亮介 , 小湊春市   
作品ジャンル:アニメ
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彩乃(プロフ) - rinrinさん» コメントありがとうございますo(゚д゚o≡o゚д゚)o頑張ります! (2019年5月12日 6時) (レス) id: 3673029f2d (このIDを非表示/違反報告)
rinrin - 続編突入ですね!これからも頑張ってください(*^▽^*) (2019年5月12日 0時) (レス) id: 30d23c8fcb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:七夜 | 作成日時:2019年5月11日 23時

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