63話 ページ14
部活の時間が来た
今日はパートごとの練習をして時間になったら解散
ならちょうどいいここで引き止めておけば亮ちゃんが来てくれる
始まる前に亮ちゃんに連絡してっと
よし、今日も歌うぞ〜
＊＊＊
あ〜楽しかったぁ！！
さて1年を引き止めねば！
A「美海ちゃん、1ちゃん、2ちゃん、3ちゃんちょっと話し良い？」
1「なんですか？
お昼のことなら謝りませんよ」
2「反省したんですか？」
A「亮ちゃんと付き合ってるのは私だし反省もなにもないよ」
3「そんな嘘ついてて恥ずかしくないんですか？」
1「なんの見栄ですか？」
2「小湊先輩と付き合ってるのは美海ですよ？」
A「その美海ちゃんが嘘ついてるんじゃない？」
3「美海が嘘なんて着くわけない！」
2「ふざけたこと言わないでください！」
A「ふざけてんのはどっちだよ！
悲劇のヒロインかよふざけんな
私はどうでもいいけどそれに巻き込まれる亮ちゃんに悪いと思わないのかよ！
そんなすぐバレる嘘ついてなになるのっ？」
美海ちゃんが泣き出す
1「美海を泣かせるな！」
胸ぐらを掴まれる
3「いくら先輩でも許せない！」
亮介「はいそこまでー」
1ちゃんの手が亮ちゃんによって離される
A「亮ちゃん」
亮介「何1人で始めてるわけ？」
A「なんか話の流れ的にそうなった」
亮介「ばーか」
1年の方を向き話し始める亮ちゃん
亮介「俺が君たちに話があってAに頼んで残っててもらったんだ
池松さん、いい加減嘘つくの辞めたら？
友達騙してて楽しい？」
美海ちゃんに視線が集まる
1「どういうこと？」
2「美海？」
美海「、、、」
亮介「池松さんが自分で言わないなら俺が言うね
俺が付き合ってるのは姫野Aだけだって」
美海ちゃんの顔がどんどんこわばっていく
女の子たちの目がどんどん怖くなる
1「どういうこと？」
2「小湊先輩と付き合ってないの？」
3「私達に嘘ついてたの？」
美海「ごめなさいっ
A先輩が羨ましくてつい」
亮介「ちゃんとAに謝りなよ」
美海「A先輩、すみませんでした！」
1「私達もすみませんでした！」
皆、頭を下げてくれた
A「頭上げて
これからもアルトの仲間として頑張ろうね
美海ちゃんも嘘つくのは良くないけどそれほど亮ちゃんの事が好きなんだよね？」
美海「はい、でももう諦めます」
A「亮ちゃんよりいい人いるよ」
亮介「こら」
なんだかんだ丸く納まったのかな？
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彩乃(プロフ) - ｒｉｎｒｉｎさん» コメントありがとうございますo(ﾟдﾟo≡oﾟдﾟ)o頑張ります！ (2019年5月12日 6時) (
レス) id: 3673029f2d (このIDを非表示/違反報告)
ｒｉｎｒｉｎ - 続編突入ですね！これからも頑張ってください(*^▽^*) (2019年5月12日 0時) (レス) id: 30d23c8fcb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：七夜 | 作成日時：2019年5月11日 23時
