お電話 ページ45
華「はい、もしもし」
美『あ、彩華。朝早くにごめんね』
華「んーん、大丈夫。どうした？」
美『...声聞きたかった』
耳がくすぐったくなる
華「私も思ってた...。で、本当の用件は？」
美『ああ、彩華って外国のどこにいるのかな
って思ってね』
これは言ってはいけない
華「んー、職業的に教えられないかな」
美『そっか...俺たちkzね。冬休みに若武の家族
がいるところに旅行するんだ』
...は？！嘘でしょ？
会いませんように...
華「そーなんだぁ。羨ましい。楽しんで」
美『ん。ありがとう。話せて良かった』
華「またね」
そういえば彩と上杉ってくっついたかな？
気になるぅー
上杉に電話しよ
今日本は昼休みくらいなはずだから
プルルルル
上『誰だ？』
華「上花だよ。久しぶりだな」
上『はっ？上花？』
華「そう。上花」
上『お前...勝手に居なくなって』
小『僕たち心配したんだよ？！』
黒『どこにいるか話す気、ない？』
華「ごめんな。ないよ話す気は。みんなを巻き
込みたくないんだって」
上『んで、用件はなんだよ』
華「上杉スピーカーフォン切って。切らないと
上杉が後悔する話しするからwww」
上『...なんだよ』
華「切った？あのさ、彩とどーなった？」
上『...何もない』
華「はぁ？お前それでも男？...まぁいいや。
頑張れよ、一応応援してる」
したくないけどさ、彩が好きって言うからさ
上『...うるせぇよ』
華「ちゃんと行動起こさないと後悔するぞ」
上『忠告ありがとう...てかそっち今朝だろ？
学校いいのか？』
華「もー少しで出るよ。じゃあねー」
___その後の開成組
上杉side
小「なんの電話だったの？」
上「別に、大したことじゃねぇよ」
黒「もしかしてアーヤのこと？」
こいつ...鋭いな
上「...ちげぇよ」
キーンコーンカーンコ
上「戻ろうぜ」
危なかった...追求されたら答えそうだから
でも...俺もそろそろ行動移そうか...
そもそも、立花って好きなやついんのかな？
考えても仕方ないか
_____
紅「彩華？時間だよ」
華「あ、紅葉！待って、今行く〜」
家を出ていつも通り歩く
途中で天宮を見つけた
不良っぽい奴らとつるんでいた
菜穂達は気づいてなかったので言わなかった
へぇ、さらに興味深いな
調べてみよっかな
天宮 碧...
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みるくストロベリー - ピ奈さん» ありがとうございます！！私は一応上杉推しなんですけど...でもこの話読んでくれて嬉しいです！！頑張りますね (2020年7月4日 12時) (
レス) id: d50c7f7c2d (このIDを非表示/違反報告)
ピ奈 - あぁぁぁぁ、ほんとに面白い！私この話大好きです！美門推しなので！るんるんるん！ (2020年5月30日 10時) (レス) id: b2cfaa4137 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みるくストロベリー | 作成日時：2020年5月30日 9時
