リレー ページ22
華side
いよっし。リレーの時間だお←キショ
チーム分けは、4チームに分かれた
若武とは離れたよ
マァソウダヨネ
速いもん、若武。
サッカーやってるし
若「次は負けねぇぞ」
華「臨むところだね」
リレーは始まってすぐ差が伸びたり縮んだらした
私と若武はもちろんアンカーを務めている
さて、そろそろだね
用意してバトンが渡る
そのときは全チームほぼ同時だったけど
すぐに私と若武が他の2人を引き離した
もうほとんど私と若武の戦いだ
横並びになり危なくなったので加速する
こんなんで負けてたら日本一の殺し屋名乗れないよw
若武は加速した私にびっくりしてた
本気だと思ったのかなあ
残念
これで勝てると思ったが、若武も加速した
本気のはずなのに
すっごい、さすが若武
結局ギリギリのところで私が勝った
華「はぁぁぁー、疲れた」
若「クッソ、また負けた」
華「若武さ、最初まだ本気じゃなかったの？」
若「？...あ、本気だったよ。ただ、また本気の
レベルが変わっただけだ」
ほんとにコイツすげぇな
華「お疲れー」
若「おう」
そのあとの鬼ごっこも楽しくやりましたとさ
お、し、ま、い
華「じゃねぇよ。勝手に終わらせんなクソ」
駄作者「あら、お口が悪いこと」
華「お前だって同じようなもんだろ」
駄作者「否定はしないが」
では、こんな茶番おいといて、本編へ
6時間目が終わったので今日は若武と帰ることにした
華「若武ってさ、塾行ってる？」
若「おう、秀明ってとこだ」
華「あ、じゃあ一緒だ。今日から入るんだ
塾でもよろしくね？」
若「そーか、そーか」
分かれ道でバイバイすると何やらついてきてるみたい
はぁぁぁー
まくか？
私が走ると相手も小走りになる
あ、正体を暴こう
もしかしたら貴の知り合いかもだし
気をつけないと
私は角を曲がり止まる
そこに来た人を見て、泣きそうになる
なぜって？
翼だったから
でもぐっと堪える
華「どちら様？こんなとこまでついて来て何の
ようでしょう？」
美「へぇ、気づいたんだ。驚きだね」
華「探られるのは嫌いなの。何のよう？」
美「君に聞きたいことがあるんだ」
華「なに」
美「上花彩華って、知ってる」
わぁお直球
華「？誰？それ」
本気でわからないふりをした
怪訝そうな顔をし、尋ねる
美「知らないの？じゃあいいや。俺その人に
会いたくてさ。戻ってきて欲しいんだ」
華「ふぅーん。じゃあ私行くから」
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みるくストロベリー - ピ奈さん» ありがとうございます！！私は一応上杉推しなんですけど...でもこの話読んでくれて嬉しいです！！頑張りますね (2020年7月4日 12時) (
レス) id: d50c7f7c2d (このIDを非表示/違反報告)
ピ奈 - あぁぁぁぁ、ほんとに面白い！私この話大好きです！美門推しなので！るんるんるん！ (2020年5月30日 10時) (レス) id: b2cfaa4137 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みるくストロベリー | 作成日時：2020年5月30日 9時
