【あんスタ】アイドルって、そんなにいいものですか (1)

走りながら大声で会話する迷惑な野郎がいたらそれは私です ページ40

「ってわけで、私先に行くからねー！！」


「おー・・って足はっや！！？」


「でもスタミナないからすぐバテちゃうんだよねー！！！」


「やーい万年運動不足ー！！！」


「黙れヒキニート！！！」


「ニートじゃないし引きこもってもいない！！！昨日あんずと会ったのだって外だし！！」


「会ったとこっていつの間にか着いてた知らない公園だろ！！徘徊老人か！！！」


「老人呼ばわり！？」


そのまま会話しながら走りまくって(数分おきに止まってゼーハーいってた)、なんとか遅刻は免れた。


おかげで朝から汗だっくだく。


下着が肌にべったりついてきて気持ち悪い。夏はまだ先なのに少し暑くてちょっとイライラしたり。




レオ兄・・あの自由奔放すぎる正確のせいで孤立したりしないかな、少し心配。いや誰目線。


でも随分学校休んでたし、Knightsの人たちに見限られたりする可能性無きにしも非ずだよね。


まあ、レオ兄なら何があったって生き残れそうな気はするから心配無用かもだけど。


って、ああそういえば、凛月さんも「いつ帰ってくるの」的なこと言ってたし、


朱桜もレオ兄のこときにしてるみたいだし・・見限られたりはないか。

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