【H×H】未来が見えない少女〔キルア〕

一次試験 ページ10

ゴン達と話してるジリリリッという音がした。
リ「始まった？」
ゴ「みたいだね！」
参加者達の前に一人の男性が現れた。
またダンディーな…
男性が音を止め、
？？「ただいまを持って、受付時間を終了いたします。では、これよりハンター試験を
開始いたします。」

あの人試験官なんだ…
試験官は奥へ歩き始める。
「さて、一応確認しますが、ハンター試験は
大変厳しいものであり、運が悪かったり、
実力がまずしかったりすると怪我したり死んだり
します。
先程のように受験生同士の争いで再起不能に
なる場合も多々ございます。

それでも構わないという方のみついてきてください。」

試験官が言い終わると、参加者たちが試験官に
ついていく。
さすがに後ろのここから出る扉に行くものはいない。


ふと、キルアの方を見る。

キルアはどっから、出したのか、黄色いスケボーを
抱えてる。
…いいのか？まぁ、ほっとこ。

試験官の方に向き直り、歩いてついていく。

「承知しました。第一次試験、407名、
全員参加ですね。」

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