目標5話 ページ7
Aside
ボンゴレが学校に行ってから2時間が経過した頃、オレはボンゴレのベッドで寝っ転がりながら、ある言葉を呟いた･･･
A「さすがに･･･暇だ」
朝はご飯食べたり、えっと･･･奈々さんのお手伝いしたりで時間を潰していたが、流石にやる事がなくなる
ゲームもボンゴレのデータだから勝手にできないし、かと言って勝手に外に出歩くのもあまりリボーンがよく思ってないし･･･
"はぁー"と大きなため息を吐いたその時
ボンゴレの部屋のドアがドンッと勢い良く開いた
「ツナぁあ！！遊べぇーッ！！！」
「ランボ！！#%#&#！！」
「ランボ、今ツナにぃは学校で居ないんだよ？」
A「！」
ドアから現れたのは、牛柄の赤ん坊、チャイナ服の赤ん坊、そして大きな本を持った男の子だった
「あ、ごめんなさいっ
僕達ツナにぃに遊んで欲しくて･･･」
A「大丈夫ですよ！
あ、よければオレと一緒に遊びませんか？
っと、一応自己紹介を･･･オレはAです」
そう言いながらオレは立ち上がり、男の子の目線に合わせてにこりと笑った
これで少しでも安心して警戒をといてくれるといいんだけど･･･──
「んーAがオレッちとどーしても遊びたいなら遊んであげないこともないぞ！」
「こらランボ！！ごめんなさいAさん」
A「大丈夫ですよイーピン」
オレがさりげなく名前を呼びながらゆっくりと撫でると、イーピンは嬉しそうに笑った
日本語が不自由なのに、一生懸命伝えようと努力していて･･･ホントに可愛いと素直にそう思った
A「ランボ、オレはランボとどーしても遊びたいです
フゥ太とイーピンとも」
フゥ「どうして僕達の名前を知ってるの？」
不思議そうに首をかしげてそう聞くフゥ太に、オレは微笑みながらフゥ太の頭を撫でた
もちろん知ってるさ─────･･･
A「オレの大好きな人達だからだよ」
フゥ「ッ！！」
そう言って笑うと、フゥ太の頬は何故か赤く染まっていた
驚いておでこを触り、熱かどうか確かめるとさらに赤くなるフゥ太の頬。
ランボも笑って"フゥ太真っ赤っかのりんごだもんねっ"と言って更に真っ赤になるフゥ太に、流石のオレも戸惑う
フゥ「あ、あの僕ちょっとママンの所に行ってくる！！！」
A「え、フゥ太！？」
え、オレ･･･悪い事しました･･･？？
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クロにゃんスリーピー(プロフ) - 凄く続きが気になります！更新頑張って下さい！応援しています！！ (2021年5月15日 2時) (
レス) id: 803aa7d309 (このIDを非表示/違反報告)
桜夜(プロフ) - 続きが凄く気になります！！！更新待ってます！！頑張ってください！応援しています！ (2019年8月28日 0時) (レス) id: 4180bbe458 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くじょー | 作成日時：2019年3月18日 5時
