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第70話!さてさて、私の運命は!?← by 夢主 ページ30

『ん・・・・・・』

「あ、起きたっすか?」

『ん……おはようセt…ってうわぁぁぁぁぁぁっ!?』


起きてびっくり、なんとセトの膝の上で寝てるじゃあありませんか



『な、ななななんで!?』

「あ、覚えてないんすか?」

『ちょっとタンマ』



思い出せ!思い出すんだAよ!!

確か・・・・・

9時頃に起床→そしてリビングへ→可愛いキドにおはよう→ソファへ→セト発見→眠い→セトに膝まく…………




『らぁぁぁぁぁぁ!?』

「ら?」

『・・・あ、いや……ご、ごめん///』

「え?あぁ、いいんすよ、Aの寝顔可愛かったし」

『なっ…///』


なんだ、この爽やかなイケメンは。

炭酸飲料のCM似合いそうだなぁ



「それに・・・・」

『ん?』




ドサッ



『は?』

「大切な事にもようやく気付けたっす。」

『大切な…事?』


はいっす。

と、爽やかな笑みを見せたセト


「………おかえりっす__ユキ。」





この一言で全て理解した。

記憶が戻ったのだと。



『あ…うぅ…』


その瞬間に溢れてくる涙。

セトは涙を指ですくって優しく微笑んだ。

それを見てもっと流れ出た涙。


『うっ…くっ…あぁ…』

「……大丈夫っす…俺はもう…忘れたりなんかしないから。」

『……っうう…セトぉ…っ…』

「寂しい思いさせてごめんっす。」



ううん・・・寂しくなんかないよ。

だってセトが気付いてくれたんだもの。



『…っ、セト…』

「どうしたっすか…?」

『ただいまっ…!!!』



偽り無しの笑顔。

それはセトへの感謝の表し、



「…っ//もう……こっちは黙っておこうかと思ったのに…そんな顔………反則っす…//」

『へ・・・?』



あ、てゆうか



『セト…そろそろ退こう?誰かに見られたらマリーちゃんに誤解されちゃうよ?』


そうだ、今はセトに押し倒されてる状態。

誰かに見られたりしたら困るのはセト。


「・・・・やっぱりユキは鈍感っす」

『え…………っ…!?』

第71話…だよ(ニヤッ) by カノ ※少し修正→←第69話だよ~ by コノハ


カノくん愛してr‥‥げふんげふん。

「愛してる。だから僕と一緒に…死んで?」


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ぷっちょ(プロフ) - A弥(。>u<。)りぇちゃぴさん» ありがとうございました(笑)新作にも来ていただいて……ホントに嬉しい限りです。また、新作の方でお話しましょうね^^ (2013年3月30日 12時) (レス) id: 84d1913b33 (このIDを非表示/違反報告)
ぷっちょ(プロフ) - 刹←急堕ちの神 命←刹の妹←普段此処ではこの人さん» 本当にありがとうございましたっ!ここまで読んでくれてホントに嬉しかったです(笑) (2013年3月30日 12時) (レス) id: 84d1913b33 (このIDを非表示/違反報告)
ぷっちょ(プロフ) - 白院紫蘭さん» はい、次回作も宜しくお願い致します(笑) (2013年3月30日 12時) (レス) id: 84d1913b33 (このIDを非表示/違反報告)
ぷっちょ(プロフ) - 神奈さん» はい、ありがとうございましたっ!! (2013年3月30日 12時) (レス) id: 84d1913b33 (このIDを非表示/違反報告)
刹←急堕ちの神 命←刹の妹←普段此処ではこの人(プロフ) - お疲れ様でしたー…ぁぁ終わってしまった…(T ^ T) (2013年3月30日 1時) (レス) id: 20c15097bc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぷっちょ | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2013年3月16日 18時

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