その22（お化け屋敷・本編） ページ22
霙視点
そう言ってカンナが持ってきたのはなんと古そうな黄ばんだ紙とよく分からん箱だった((
カ「なんて書かれてるの？これ」
読みづらいなぁ…
雫「箱の中身は無くすなーってさ。開けちゃえば？」
「よく読めたね」
雫「まぁね ( *¯ ꒳¯*)」
さすがお嬢様なだけある
カ「なんかあかないんだけど･･･」
雫「貸して味噌」
つ「味噌･･･www」
雫「んー」ﾊﾞｷｯ
カ「おー！開いた！」
「開いたのはいいけどやばい音がした気がする…」
絶対壊したよね？どうするつもりなんだろ
雫「そんなバナナ･･･」
つ「バナナ･･･www」
雫「大丈夫、音はしなかった。りぴーとあふたーみー！なんの音もしなかった！」
カ「なんの音もしなかった！」
「いやそれあんたらが思い込むだけでしょ。意味無いて」
雫「てへぺろ(´＞ω∂`)((」
後で謝らないとなぁ…まぁいっかこいつお嬢だし((
つーかつばめちゃんが無駄にツボってると思ったら急に静かになった大丈夫かな？
「つーばーめー、どしたの？」
つ「そ、そこ、、見て、」
そう言って怯えたつばめが指さした先にはなんとよく分からない張り紙がされていた。
「なにこれ？」
すごく黄ばんでいてうっすら埃ー被っていて、かすれているせいで見えにくい。
つーか暗すぎて見えんし。
「カンナー、ライト貸してー」
カ「ちょいまちー」
何やってるん？
「まだー？」
カ「まだー」
「いや、何してるの？」
雫「コレ見てる」
そう言って差し出されたのはよく分からない形をしたものだった。
「草」
雫「何かわかる？」
「さぁ」
雫「だよね〜、うちらもわからんのよ」
それ見るためにライト渡さず使ってたんか？
分からないなら先に回してくれればいーのに。
つーか渡してくれれば頑張って解読するのに
草
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作者名：翡翠 x他1人 | 作成日時：2021年11月21日 20時
