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原田side
クシナダ様の誘いを聞いて目を丸くする
Aの…手助け、多分あの日から話に出てこなかった家を立て直す戦のことだろう
クシナダ「妾達が、正確にはこの子が今まで表立った動きをせず部屋から出てこなかったのには理由がある
元々この子を愛していて此処から離れていった神々は半分が無理矢理聞かされていたものだった
じゃから戦の為にその者達を此方に引き抜く為に掛け合っていたのじゃ」
そこまで聞くと同時にすぅと風が吹きあの日、Aを苦しめていた男が現れた
臨戦態勢を取ろうとすると総司が「まぁそうなるよねぇ」と呟いた
男_タケミナカタはすっと動き……そして、Aの首をさすっていた
タケミナカタ「…まだ、Aは我が憎いか?」
『いいえ、確かに痛かったですが……毎回骨が折れる寸前で止めて頂いたのを、Aは知っています…だから、平気です』
眉を下げ申し訳なさそうに語るタケミナカタにAは微笑んでいた
分からない、そう思って首を捻ると総司は笑う
沖「なんか僕、そういうのに適性?があって、だから、今はこの神様、僕と契約みたいなのした神様なんですよ
代理人です、僕も」
原「はぁ!?んな代理人は家毎って…」
『そこなんですよ』
俺の驚いた声にAは指を立てる
くすくす笑う総司に「…お前は相当な性格をしてるな」とこずくタケミナカタを横目で見てどういうことだと聞いた
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月夜(プロフ) - ひぇっ、ありがとうございます!報告ありがとうございます…治してきます(汗)はい、気長に待っていてくださいませ、頑張ります! (2020年2月6日 18時) (レス) id: 3003a1c972 (このIDを非表示/違反報告)
華音(プロフ) - 初めまして( ´ ▽ ` )薄桜鬼大好きで♪感情移入しながら楽しく読ませて頂いております☆ただ、誤字脱字が少ないですがございましたので^^;御報告させて頂きますね。それではこれからも更新を楽しみにしております(*^^*)頑張って下さいませ(*^▽^*) (2020年2月6日 18時) (レス) id: 85eea2d6ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月夜 | 作成日時:2019年1月24日 23時