【鬼灯の冷徹】恋する相手は腐女子の第2補佐官!? (ページ2)

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第2補佐官① ページ2

A「あれー…？ここどこ……？」

皆さん初めまして！Aと申します！
実は今日は大事な用事で閻魔庁に来ています！

だけど…案内役の方が途中別件により別れてしまって代役もつかれず道も聞きそびれ迷っています。

途中誰かに聞けばいっか!!と思いながら勘で歩いてましたが、

や、やっべぇ…。誰もいねぇ…。

廊下は酷く静まり返っております。はい。

A「ホントに誰もいない……何かの扉さえ見当たらな…ん？」

ふと私が見つけたのは、少し奥へと構えられた何やらマークらしきものが書かれた扉だった

何か分からないけど、すごくヤバそうなオーラが感じられる……。

A「こ、ここなら誰かいるかも…いや、いるのかな…。」

扉に近づきそっとノックを3回

返ってこない。

ドアノブを捻ってみると

A「あ、開いちゃった…。」

誰の部屋とか分かんないけど、普通に興味が湧いて中に入ってみることにしました

部屋の中は薄暗く、部屋外からの明かりでどうにか見えるくらいだった

なんか難しい本とかいっぱいあるな…あ、ベッドがある

じゃあ誰かの部屋なんだ！

ｺﾂｯ

A「ん？何このツボ…？何が入って………………

……!!!!!!!!?!?!?!?!?!?!?!?」

足に当たったツボらしきものの中に入っていたのは金魚らしき生き物の干からびたような死骸

声にならない恐怖に腰が抜け、その場に尻もちを着いた

すると扉の方から声がかけられた

？「あぁ、ここにいらしたんですか」

A「誰!?!?」

すぐさま振り向くとそこには無表情の鬼神が立っていた

？「私が誰かは後ほど。まずは閻魔大王の所へ行きましょう。立てますか？」

そう言って私に近づき手を差し伸べた

紳士がいるんだけど、無表情すぎて怖いけど。

A「すいません、ありがとうございます…」

そして私は部屋に現れた謎の鬼神さんに連れられ閻魔様の元へ…