私の記憶が確かならば編 ページ13
アンジェリーナ「ふむふむ。。。」
あら。なにやらアンジェリーナさん
腕を組んで1人考え込みましたよ?
アンジェリーナ「″(私の記憶が確かならば・・・
比与太と一夜を共にしたあの日
クラブでお酒をあおっていた私に、比与太は
『どうしたの?ちょっと飲み過ぎじゃない?』
と、優しく声をかけられて・・・
比与太に愚痴ってたら優しく慰めてくれて・・・)″」
おおっ!これはアンジェリーナさん!
『あの日』を回想してるんですねっ!
アンジェリーナ「う〜ん・・・」
「どしたの?アンジェリーナ。飽きたの?・・カタカタカタカタ」
Aさん、ゾーンに入ったみたいですね。
パソコン入力の。
アンジェリーナ「″(比与太格好いいからまぁいっか!って思ってホテルに入ってぇ〜)″」←軽いな、アンジェリーナ。
「アンジェリーナ?カタカタカタカタ・・・お腹空いたの?」
アンジェリーナ「″(部屋入るなり【ピーーーッ】してきて
蕩けるような【ピーーーッ】でぇ〜
私の【ピーーーッ】を【ピーーーッ】されてぇ〜・・・)″」←自粛。
「アンジェリーナ!私ヤバイ!指止まんないわ!あははっ!」
熱い一夜を思い出しているアンジェリーナさんに
パソコン入力のゾーンに入って神がかり的な指使いになったAさん
そろそろアンジェリーナさんも仕事したほうが良いと思いますが・・・。
アンジェリーナ「″(あぁ〜。。。比与太って凄く上手くて・・・じゃない!!
何であんな野獣みたいな女好きがAに指1本触れないわけ?
ってか、我慢できるの?比与太が!
そんなに本気と書いてマジなわけ!?)″」
とても自分の知っている比与太と、Aさんから話を聞く比与太が繋がらないアンジェリーナさん。
ふと、隣のAさんへ顔を向ければ
「ッシャーオラァー!!」
入力するデータを片付けてガッツポーズをしていました。
アンジェリーナ「マジか・・・。」
「私凄くないっ!?このファイル入力終わっちゃったよぉ!?」
アンジェリーナ「確かに凄いわ、あんた」
「やだぁ〜ん!照れるぅ〜♪」
アンジェリーナ「あの比与太をこんなに焦らすなんて、凄すぎる・・・」
「はぇ?今なんか変なワードが・・気のせい??」
アンジェリーナ「でも・・・『食べて良しっ!』ってなったときの比与太は・・・凄いんだろうなぁ〜・・・ッグフ」
こうしてアンジェリーナさんがイケナイ妄想をしているうちに
午前中のお仕事は終わりました。
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裕(プロフ) - けいこさん» 今立ち上げました♪良かったら読んでくださいね(^-^) (2020年3月30日 13時) (レス) id: 266230131b (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - marisさん» プレッシャーwありがとうございます♪ (2020年3月30日 13時) (レス) id: 266230131b (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - りんごさん» 嬉しいです!ありがとうございます♪ (2020年3月30日 13時) (レス) id: 266230131b (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - alexisさん» また次章でも可愛がってやってください♪ありがとうございます! (2020年3月30日 13時) (レス) id: 266230131b (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - みぃなさん» ありがとうございます♪次章もよろしくお願い致します! (2020年3月30日 13時) (レス) id: 266230131b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:裕 | 作者ホームページ:http://id29.fm-p.jp/279/jjhh/
作成日時:2020年2月16日 2時