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比与太「明日Aちゃんと映画なんですよぉ〜先輩〜♪ムフフ」


翌日出社すると、真っ先にAさんのお兄さんへ報告を始めた比与太

お兄さんも呆れながらも、それを面白そうに聞いています。


兄「へぇ〜。またラブストーリーかぁ?」

比与太「そうっす!カンナちゃんですっ!」

兄「アイツもガラに似合わずそーゆーの好きだもんなぁ〜」

比与太「あははっ(笑)いつでも俺、ラブストーリー的なセリフ言えるんすけどね〜♪」

兄「じゃあそれ言ってやれよ。A、ときめくんじゃねぇーか?」

比与太「それは無理なんですよ。Aちゃん、そんな簡単じゃないんで。」

兄「っふ(笑)試したのかよ」

比与太「はい。お試し済みです。スゲー冷たく返されました。」

兄「我が妹ながら面白すぎるなぁ」

比与太「でもっ!先輩!俺っ!とうとうマイナスから脱出できたんですよっ!」

兄「あ、そうなの?

ご飯で釣った甲斐あったなぁ〜!

で?今はプラスどのくらいなわけ?」

比与太「グフッ♪・・・プラス1っす♪」

兄「・・・お前、よく頑張れんなぁ。尊敬するわ。」

比与太「あざぁーーーすっ!!」


そんな会話がなされている時、Aさんも会社でアンジェリーナさんに根掘り葉掘り聞かれていました。


アンジェリーナ「最近毎日比与太の家行ってて、なんもないわけ!?」

「うん。ご飯食べてゲームして帰る」

アンジェリーナ「……いやいやいやいや〜。あの比与太よっ!?

ご飯食べてゲームして帰す分けないじゃん!」

「でも帰ってる。車で送ってくれる。」

アンジェリーナ「うそっ!?車で!?何もしないで!?」

「うん。何もしないで。」


驚きを隠せないアンジェリーナさんと

何にも動じていないAさん


パソコンを動かす手を止めません。


アンジェリーナ「あ、でもチューくらいしたの?」

「してないよ。」

アンジェリーナ「マジか・・・凄いな、A・・」

「ちゅーしても良いかって聞かれたけど、断ったよ」

アンジェリーナ「コホッコホッ!!」←むせてしまったアンジェリーナさん。


アンジェリーナ「はぁ!?なんで断ったのよっ!!

ってか!して良いか聞くってなにっ!?

なになにっ!?その中学生でもしないようなやり取りはっ!!」


アンジェリーナさんが1人興奮気味なのに対して、Aさんは相変わらずのニュートラル。


比与太と一夜を過ごした経験のあるアンジェリーナさんには

信じられない比与太の変わりようなのでしょうね。

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(プロフ) - けいこさん» 今立ち上げました♪良かったら読んでくださいね(^-^) (2020年3月30日 13時) (レス) id: 266230131b (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - marisさん» プレッシャーwありがとうございます♪ (2020年3月30日 13時) (レス) id: 266230131b (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - りんごさん» 嬉しいです!ありがとうございます♪ (2020年3月30日 13時) (レス) id: 266230131b (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - alexisさん» また次章でも可愛がってやってください♪ありがとうございます! (2020年3月30日 13時) (レス) id: 266230131b (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - みぃなさん» ありがとうございます♪次章もよろしくお願い致します! (2020年3月30日 13時) (レス) id: 266230131b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作者ホームページ:http://id29.fm-p.jp/279/jjhh/  
作成日時:2020年2月16日 2時

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