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条件、そのに ページ2
私を彼女にするための条件、なんておかしな事言ったのはいいものの。
それを言ってからまた妙に突っかかって来るようになった宮治。
はいはい、顔が近い顔が近い。
次は何だね、宮治君よ。
「外見で求めるとこもあるんとちゃう？」
来ましたー容姿についての求めるところ！
ぶっちゃけ昨日のことがあったから言わないといけないという圧が重石のように乗っかってくるほんと何なんだ。
何か言わなきゃ、と思いつつも大体は彼に当てはまるんじゃないか。
まあ、取り敢えず言っておくか。
「私より背が高くて、キリッとしてる顔の人」
「ふーん」
どちらかというと宮治はキリッと、というかとろんとした顔だから(？)候補から外れるでしょ。
眉が上がってる感じなのかな、宮治は下がり気味だね。
「宮侑君くらいの、がいいかな」
流石に片割れの名前出したら黙るでしょ。
少女漫画じゃないんだし、俺をツムの代わりにせぇよなんてセリフ言わない筈だし。
だがしかしここで自爆。
「俺もツムも変わらへんしクリアや」
この野郎。
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いぬお(プロフ) - フッ素さん» ありがとうございますぅ！！ (2020年3月13日 21時) (
レス) id: 6790399aa0 (このIDを非表示/違反報告)
フッ素 - めっちゃすこ。無理のないように更新頑張って下さい!!(｀･ω･´)ゞ (2020年3月13日 20時) (レス) id: 4714b789db (このIDを非表示/違反報告)
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