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湯気溶け、ゆきどけ ページ5

湯浴みに連れて行かれ、今、手を握られている。


そして、更衣室らしき場に入れられる。

きっと彼女も昨日お風呂は入っていない。


同性だから、入ればいいのに。



「入らないの?」


「痴女か貴様、この恥知らず何を考えている」



顔を歪め、声を少し荒げる彼女。



痴女、その単語に私も少し焦る。


「女じゃないの」


「俺は男だ、何を勘違いしている」



ああ、男だったの。



そう思って羽織を脱いで湯を浴びた。



そんなに私、視野が狭いの。

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いぬお(プロフ) - 露亞さん» あ"り"か"と"ぉ"こ"さ"い"ま"す"伊黒さんほんとしんどいです (2019年12月30日 13時) (レス) id: 5294fb0fb4 (このIDを非表示/違反報告)
露亞(プロフ) - 最高。伊黒さん尊い… (2019年12月30日 12時) (レス) id: 5fe7b44b45 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:いぬお | 作者ホームページ:http:  
作成日時:2019年12月27日 12時

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