日常6 ページ6
『ただいまー』
真「ただいま」
またちょっとだけなれない玄関
家の中からはまだなれない匂い
そういえば、真冬先輩の匂いと同じ
真「ん？なに？」
『あ、いや…先輩の匂いだなって』
真「お兄ちゃんねっ！」
ほっぺをぷくっと膨らませて、私の唇に人差し指をあてる
なにこの乙女ゲーみたいな
母「あ、お帰りなさい！Aちゃん道覚えた？」
『いえまだ…』
母「だと思ったｗｗ真冬、しばらく一緒に登下校してあげて？」
真「当たり前！だってお兄ちゃんだから！！」
母「え？ｗｗｗｗまー兄妹みたいなものよねｗｗｗ」
お母さんｗｗｗいいんですか？ｗｗｗｗ
母「それから！親に敬語なんてだめよ？」
『え、あ…うん…』
もう、本当この家は私を和ませる
真「A、荷解き手伝うよ」
『っありがとう』
お兄ちゃんの部屋は私の隣
かばんを置いて着替えたら、すぐに来てくれた
やっぱり重いものはお兄ちゃんがいるとすぐに片付いた
…いままで、兄妹なんて居たことがなかったから
お兄ちゃんって言葉がむずがゆい
それに、幸せ
真「よし、これで最後かな？ダンボールは片付けておくからAは休んでて？」
『えっでも…』
真「いいからｗまだ来たばかりで疲れてるでしょ？」
この人は、兄になることがすごく上手
見ず知らずの私を、すぐに妹として受け入れてくれた
一歳の差って、こんなに大きいのかな…？
〜〜
真冬side
うわぁぁああああ！！
長年妄想してきた妹にしてみたいことが次々と叶っていく！
あああああ父さん母さんAありがとう！！！
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ミクロテクト - ガチで泣けました！ (2017年2月5日 11時) (
レス) id: a098456fea (このIDを非表示/違反報告)
白夜(プロフ) - 涙靜さん» え！続編気が付かなかった…！わざわざありがとうございます！続編も読ませていただきます(*´ `*)♪ (2016年8月13日 19時) (レス) id: e9c4b7ac4c (このIDを非表示/違反報告)
涙靜(プロフ) - 白夜さん» 白夜さんこちらでもありがとうございます！ぜひぜひ、続編も読んでいただければ幸いです！ (2016年8月12日 10時) (レス) id: dcd4ac3d8d (このIDを非表示/違反報告)
白夜(プロフ) - 真冬お兄ちゃん素敵でした…！最後は涙が止まらなかったです…ひええ再開できますように！！！ (2016年8月11日 20時) (レス) id: e9c4b7ac4c (このIDを非表示/違反報告)
アニ(プロフ) - 読みたいです！いつも話面白くて続きすごく気になります...！！ (2016年8月8日 22時) (レス) id: 9af82c43a3 (このIDを非表示/違反報告)
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