第20話 続 ページ34
奏汰「『きんきょうほうこく』からですかね〜〜」
奏汰兄さんがいつもの様子で口を開いタ。
近況報告・・・ボクしかできることなくないカ?
常に一緒にいるのはボクだしなによりあのときは兄さん達も一緒にいタ。
夏目「たぬき寝入りして兄さんが言っていたことを聞いてたんだけド・・・」
たぬき寝入り、というところですでにお前・・・そこまでするかみたいな目で見られたけど知らなイ。
夏目「『やっぱリ・・・許すことは出来ないナ。天祥院英智・・・いヤ、『皇帝』カ』とカ、『僕にハ、自信がなイ。夏目二、兄さん達二、好かれている自信ガ。守れている自信ガ、夏目達ヲ・・・』とカ」
言ってたヨ、と言葉を切ル。
夏目達ヲ・・・に続く言葉ハ、恐らくボク達を傷つけるだとかだと思ウ。
兄さん達もそう思ったのか眉をひそめていル。
なんデ、兄さんはそこまで思い詰めるんだろウ。
誰がなんと言おうと確かに兄さんはあの時ボク達を守ってくれタ。
今はもう『五奇人』として歌うことはできないけどそれぞれみんな平和に過ごしていル。
哀しくないわけではないけド、兄さんが思い詰めるようなことなんてないはずじゃ・・・。
零「・・・判らないな」
宗「合点がいかないのだよ」
それは兄さん達も同じようだナ。
・・・というか零兄さんは兄さんのことになると口調戻る確率高いよネ。
五人で色々と案を出してみるガ、納得のいく理由は特に見つからなかっタ。
渉兄さんから時間切れ、という言葉。
昼休みも終わり差し掛かっていタ。
教室に戻らないと兄さんに怪しまれてしまウ。
渉兄さんは心得ている、とでもいうように頷いテ、教室の前まで送ってくれル。
兄さんハ、教室にはまだ帰ってきて居なかっタ。
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どうしよういつ過去編に入ろう()
と僕は今猛烈に悩んでるんですけどどうしたらいいですk((
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仁愛(プロフ) - コメント失礼します。この作品とても好きです!!何度も何度も読み返してます!この作品のシリーズはとてもほっこりするので、もっと他のキャラのも読みたいです。これからも応援しています! (2020年11月4日 21時) (レス) id: d067df49bb (このIDを非表示/違反報告)
鈴木零(プロフ) - そやなぁ抜けたくもないわぁ(夏目沼と五奇人沼から) (2019年9月28日 17時) (レス) id: 63b7cb214d (このIDを非表示/違反報告)
鈴木零(プロフ) - 頑張ってくださいね! はいww敬語なしでバンバン話をしましょ わかる夏目沼から抜けれぬ 五奇人沼からも抜けれぬ (2019年9月28日 12時) (レス) id: 63b7cb214d (このIDを非表示/違反報告)
鈴木零(プロフ) - 更新フィーバー過ぎて「うぇぇい」ってなってたww 夏目双子兄は王子様なのかな?そして夏目は姫なのかな?やべぇ尊過ぎる(真顔)(これからも頑張ってくださいね) (2019年9月28日 11時) (レス) id: 63b7cb214d (このIDを非表示/違反報告)
鈴木零(プロフ) - 本当になってくれたらどれだけ全僕が喜ぶか(( お、その時は見せ合いましょうww (2019年9月28日 11時) (レス) id: 63b7cb214d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:音琥@逆先夏目 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/jjijwihief/
作成日時:2019年9月25日 10時