【黒バス】ダブルレインボーとゆかいなキセキたち part2【高校編】

帰ってきたよ！虹原さん！ ページ1

ー誠凛
黒子side

1年生が入学して初めての夏。
今日もバスケ部は練習をしています。


日｢お、虹でてんな｣


空を見上げると虹がかかっていてキレイです。


黒｢……A先輩、今何してるんでしょうか…｣


火｢あ？誰だよそれ｣


黒｢僕の先輩です。中学卒業と同時にアメリカに行ってしまいました｣


火｢へぇ、バスケ強いのか？｣


黒｢そうですね、昔の僕たちは敵いませんでした｣


火｢すげぇんだな｣


黒｢僕のことをよく心配してくれていたのでまたお礼がしたいです｣


相｢ずいぶん仲が良かったのね！｣


黒｢帝光バスケ部の保護者みたいな人だったので｣


火｢キセキの世代の先輩か、おもしろそーじゃねぇか！｣


黒｢今の火神くんなら瞬殺ですね｣



火｢はぁ！？｣


黒｢まぁ練習しましょう｣


火｢おう、黒子パス｣


黒｢あ、どこに投げてるんですか｣


外にボールが出てしまったじゃないですか。


｢ほら、外出たら汚れるだろ｣


どこかで聞いたことのある声ですね…？


黒｢A先輩？｣


あ｢よっ、虹先輩ふっかーつ｣


虹｢よぉ黒子、頑張ってるかー｣


すこし大人っぽくみえる虹村先輩とA先輩。


黒｢お久しぶりです。もうケガは…｣


大丈夫ですか、と言う前にA先輩に抱きつかれた。


あ｢よゆうだっての！ああああ！黒っち天使！かわいい！髪伸びたな！かわいい！｣


火｢おい、黒子が言ってた先輩？｣


黒｢あ、はい、虹村先輩、帝光の元キャプテンです。で、この抱きついている先輩が虹原先輩、マネージャー兼選手だった人です｣


相｢すごい有名じゃない！｣


火｢俺と勝負しろ！です！｣


あ｢1on1でいーか？｣


黒｢大丈夫ですか？｣


あ｢黒っちが心配してくれてる、生きてて良かった( ˙-˙ )｣


虹｢こいつ入院中姫宮からの連絡途絶えなかったらしくて赤司と黒子不足なんだわ｣


あの人まだ生きてたんですね。(酷わね！by姫宮)


黒｢明日は海常との練習試合ですけど観に来ますか？｣


あ｢ビデオカメラ用意しよ。涼太はどーでもいい｣



相変わらず黄瀬くんの扱いはざついです。




黄｢へっくしゅん、あー、誰か俺がイケメンって噂してるんすね｣


笠｢うるせぇ！｣


黄｢いってぇ！｣

誠凛のみなさまにあいさつ→

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