もしもアーヤが毒舌だったら！？

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キーンコーンカーンコーン






よし、授業がおわったぞ！！






久しぶりにkzのみんなに会える！！






今までだったらぜんそくりょくで登っていた階段を焦らずゆっくり登っていく。





今まで私が1番遠かったから急がなきゃだったけど、今は翼がいるもんね。





いくら翼が急いでても、さすがに私より早いことはないはず。








と、思っていたのだけれど……






｢アーヤ！！おそいぞ！！！｣



｢まあまあ若武せんせ、アーヤは遠いんだから。｣



｢そうはいっても美門よりも遅いんだぞ。


たるんでるんじゃないか？？｣






そう、私がカフェテリアに行った時にはもう全員が集まっていたの！！





｢ごめん！！｣





これはさすがに私が悪いから、言い訳することもせずにすぐ謝った。




｢これからは遅れないようにもっといそぐね。｣





素直に謝ったら、若武は別にそれ以上怒ることもなく、あっさり許してくれた。






｢おう、気をつけろよな。｣



｢うん、ごめんね。｣




もういいぜ、って言うようにニカッと笑った若武に私は思わず見とれてしまった。



かっこいい……





しばらく見つめてると、若武が照れたように一つ咳払いをして、話し始めた。







｢では、さっそくkz会議を始めようじゃないか。




今日俺が諸君を集めたのには意味がある。｣








上杉くんが、kz会議って言葉に対してすごく嫌そうな顔をしていた。



黒木くんもそんな上杉くんの表情に気づいたらしくて、2人で笑ってしまった。





若武も若武だけど、ずっと慣れない上杉くんも上杉くんだよねって。






いつもだったらこうやって若武が話してる時に他のことをしてると怒るんだけど、今日はめずらしくそのまま話を続けた。







｢今日集めたのは、近況報告ではなく、事件だ！｣





え！？







……………………………………………………………







お読みいただきありがとうございます！



読み返してみたら若武の多さにびっくり……笑

若武が好きなんでしょうがないですね、笑

今、若武メインの恋愛(夢主とくっつくやつ)がすっごく書きたい気分なんですが、よみたいよって言ってくれる人いますかね？？



いたら、コメントお願いします！！

何人かいらっしゃったら書きますね、




明日も更新すると思います！


引き続き、よろしくお願いします。





. aoi .

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