転生2 ページ4
貴「書類ってこんなに面倒くさかったっけ?」
今彼女は膝丈ほどある書類と睨み合っている…と見せつつ本当は手もつけていない
貴「まぁ、そりゃあのオッサンも逃げたくわなるわなぁ」
そんな事をブツブツ言っていると扉を白い毛玉が通ってコチラに向かってくる
貴「あ、ポチ!」
シ「ポチじゃないよ!シロだよ!」
貴「冗談だよー(冷や汗)」
シ「あ、ガチだったんだ…」
貴「いやうん、ゴメン…」
妙な間が開いたがシロが口を開いた
シ「そーだあのねA様!桃源郷のショッピングモール行かない?」
貴「桃源郷?えー面倒くさいー。何か欲しいんだったら私がネットという秘密の魔法で取り寄せてやろう」
シ「そこまでいて行きたくないの(汗)」
貴「うん」
シ「まぁ、不健康だからたまにはいいじゃん!」
貴「いっつもジム行って鍛えてるしいいよ」
シ「えーいいじゃん!ちょっと付き合ってもらうだけでいいからさぁ」
貴「やd((まてよ?このまま行けば鬼灯様からも逃れられる&あわよくば仕事をサボれる))よし、行こうか」←
シ「やったー!!」
承諾した瞬間後ろに殺気がいつもサボっているのを見つかった時と同じ殺気…鬼灯様の殺気…
「ほう…仕事を放って何処へ行く気ですか?」
やはり彼だ、彼の手には転生者だと思われる亡者がぐたっと引きずられていて顔にアザがある
きっと逃げまわって彼に嬲られたのだろう。
貴「べべべべべべべつにぃぃぃどどどどどこにもももも行きませんよよよよよ」
鬼「動揺しまっくってるじゃないですか。」
貴「ちちちちちがいますよ…」
鬼「はぁ…仕方ない人ですね…分かりました…この転生者を転生させたら行ってもいいですよ…」
貴「本当ですか!!やっりぃ〜」
シ「やったー!」
鬼「はぁ…」
こうしてサボり券片道切符を手に入れたAだった
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白凛(プロフ) - ゆみさん» はい!頑張ります!! (2014年11月11日 16時) (レス) id: 3d9ea53798 (このIDを非表示/違反報告)
ゆみ - 続き楽しみです マギの小説も読んでいます マギも鬼徹も大好きなのでゆっくりでもいいので更新頑張って下さい (2014年11月11日 10時) (携帯から) (レス) id: a64fcc18a2 (このIDを非表示/違反報告)
白凛(プロフ) - 吟さん» コメありがとうございます!!更新頑張りますので応援よろしくおねがいします!! (2014年11月11日 7時) (レス) id: 3d9ea53798 (このIDを非表示/違反報告)
吟 - 面白い!続きが気になるぅ~。 (2014年11月10日 18時) (レス) id: 032ca086e6 (このIDを非表示/違反報告)
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