転生11 ページ14
貴「ちょ、鬼灯様?」
今私は目の前にいる鬼灯様の顔を見上げている、何故かというと急に壁の方に追いやられたからである。
鬼「なんですか」
貴「なんですか、じゃないですよ…急になんですか…」
鬼「貴方があまりにも鈍いのでお説教でも…と」
貴「だからってなんでこの体制なんですか…お説教だったら正座でも何でもしますから…」
鬼「では、言い方を変えましょう…躾ですね」
は?しつけ?躾って犬とかにするアレだよね
貴「躾って…やりたいんだったらシロにやってくれますか…あ、でもあの子馬鹿だからなぁ…」
鬼「話を逸らさないでください。私は貴方に躾がしたいんですよ」
もうこの人は何を言ってるのだろうか、私に躾?一応人型なんだけどなぁ…
鬼「もう、らちが明かないので始めますよ?」
貴「えっちょっ、は?って、うわ!!」
私がそんな変な声を出している間に彼は一気に私のことを押し倒してしまった
貴「ちょ、重っ、鬼灯様どいてくださいよ!!」
鬼「どきません」
私がジタバタして抵抗しているのにも関わらず彼は腕を掴んでくるので流石に男と女というのもあり動けない。そこで私は抵抗しても無駄だということに気づき手足を動かすのをやめた
貴「いい加減にしてくださいよ」
半ば諦めたような声で言そうと、彼が口を開いた
鬼「いい加減にするのは貴方ですよ…」
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白凛(プロフ) - ゆみさん» はい!頑張ります!! (2014年11月11日 16時) (レス) id: 3d9ea53798 (このIDを非表示/違反報告)
ゆみ - 続き楽しみです マギの小説も読んでいます マギも鬼徹も大好きなのでゆっくりでもいいので更新頑張って下さい (2014年11月11日 10時) (携帯から) (レス) id: a64fcc18a2 (このIDを非表示/違反報告)
白凛(プロフ) - 吟さん» コメありがとうございます!!更新頑張りますので応援よろしくおねがいします!! (2014年11月11日 7時) (レス) id: 3d9ea53798 (このIDを非表示/違反報告)
吟 - 面白い!続きが気になるぅ~。 (2014年11月10日 18時) (レス) id: 032ca086e6 (このIDを非表示/違反報告)
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