＜完＞僕は使用人に恋をした【月山習】

６食目 ページ7

月「分かるだろう!?彼の魅力がッッッッ!!」

あ「えぇ!!分かります!!」

ここは習さまのお部屋


何を話してたか？

もちろん


月「金木くんは今までで一番の獲物だよ!!」

あ「納得です!!」

金木くんのこと

習さまは味について私は…まぁ性格とかを結構気に入りまして…

習さまと語り合ってる状況

月「隻眼!!レア!!珍味!!」

あ「いつ食べるんですか!?」

月「実は先日…失敗に終わっているんだよ」

あ「ohそれはなんという屈辱…」

月「しかぁしッッ」


習さまがバッと立ち上がり、手を顔に当てて、ちょっと意味のわからないポーズを決めて言った


月「A!!君に僕のplan(プラン)を聞いてほしい!!」

あ「金木くんをeating(食べる)するplan(プラン)ですか!?是非聞きたいです!!」

月「そうとも!!僕は食い損ねた…だからこそ!!

今君に聞いてほしいんだ!!」

あ「どんなものですか!?」


月「金木くんがッッ!!」

あ「が？」

月「食べながら!!」

あ「ながら？」

月「金木くんをッ」

あ「を？」

月「食べたいッ!!」

あ「……金木くんが食べながら…




金木くんを食べたい!?」


それはなんという…


あ「なんという素晴らしいplanでしょう!?

私、感動のあまりにheart(ハート)がbreak(ブレイク)しそうです!!」

月「だろう!!そうだろう!?彼の味わいは…まるで…まるでッッ」


あ「stop!!それ以上は言わないでください!!金木くんを食べたい気持ちがァ!!」

月「す、すまない!!」

あ「次に失敗しないために金木くんを食べるシミュレーションをしてみませんか？」

月「いい考えだ!!では君が金木くん役を!!」

あ「月山さん!!僕を食べてください!!」

月「フゥン!?金木くん、それは僕の一部になりたいということかねッッ!?」



一方月山の部屋の前の廊下

叶「…習さま、いらっしゃるだろうか」

月「いい考えだ!!では君が金木くん役を!!」

叶(この声はっ…習さま!!)

あ「月山さん!!僕を食べてください!!」

叶(Aの声？食べてください？)

月「フゥン!?金木くん、それは僕の一部になりたいということかねッッ!?」

叶「習さまの…一部!?」


あ「そうです!!さぁ早く!!」

叶(まさか二人であんなことやこんなことを…)

これは一刻も早く止めなければ!


ﾊﾞｧｧﾝ!!←扉を開ける

あ・月「「あ」」

状況→Aが月山に膝まづき、月山がAにアゴクイ



叶「……Unglaublich(信じられない)」

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