黒バス 誠凛マネージャーになりました

バカじゃ勝てないのよ！ ページ32

インターハイ東京都予選が終わった今、次のイベントは､､､

明後日の補習アリのテストでした

成績には関係ないが、ウチの学校の約三百人中下位の百人は来週の土曜日に補習がある

そして、来週の土曜日には決勝リーグ
テストが悪いと試合に行けないのだ

先輩方に中間のテストを持ってくるよう言われた
中間の結果で危ないと判断したら今夜から監督の家で勉強合宿だそうだ

光樹、福田君、河原君はセーフと判断された

残るは大我とテツと私

まず、テツのテストを広げる先輩方

先輩方((わぁあ〜〜ふっつ〜〜))

リ「わっ、悪くないわ！けど特によくもない！！」

伊「あ、でも国語はいい！」

テツは文系である

火「黒子お前そんなに頭よかったのか」

全員ｰ大我((え！！？))

大我のテストを広げる

うわぁ

「バカだとは思ってたけどここまでか！！」

「しかも英語悪いって何！？お前帰国子女だろ！」

大我の心に矢が刺さっていくのが見える気がする

先輩方が全員掛かりで大我に教える事になった

ちなみに先輩方は全員前回の実力テストの順位は三百人中百十二位以上
リコ先輩は二位だった

リ「バスケはバカでもできるわ！けどバカじゃ勝てないのよ！」

ビシッと決めゼリフ
カッコいいリコ先輩！

リ「最後はAちゃんだけど､､､」

日「Aは大丈夫､､､だ、よな？」

大我のテストによるショックでか先輩方がとても不安気な目で此方を見る
珍しい先輩方を見れた笑

『､､､どうぞ』

伊「えっ、何その間！怖っ」

先輩方が震えながら答案用紙を受け取り点数を見る
直後、先輩方は硬直する

火「えっ、もしかしてAも頭わりーのか！？」

『嬉しそうに言わないでくれませんかー！』

勿論、そんなことはないのだが

先輩方「「ええええ！！！全教科百点！！？？」」

『ふふふ、びっくりしましたか？』

ドヤ顔で先輩方の反応を見る

火「まじかよ､､､天才はずりーな､､､」

『えっ、ちょ、ちょっと待って！私は天才じゃない！秀才です！』

黒「確かに中学のときは全教科平均点もしくはその十点上くらいでしたもんね」

リ「凄いわ､､､でも安心した！」

私は本当に天才ではない
事故にあって入院している間約二週間暇だったので勉強していたら中学三年の勉強を終わらせてしまい、転校して授業を受けている時間は復習と高校の勉強の先取り
転校先では部活も何もやっていなかったので帰って勉強をして暇を潰していた
勿論、遊んだりもしていたけど

自信喪失→←また､､､やりましょう

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す