再会 ページ30
私の席はこうだ↓
笠 高
日 私
リ 伊
『和成、わざとあの席キセキの世代と大我だけにしたでしょ』
高「えー!まっさかー♪」
リ「ちょっとワクワクするわね!」
伊「なあ、火神以外がAの事すげー顔で凝視してるけど」
『あぁ、帰りたい、、、』
日「おい、目が死んでるぞ」
と、まぁワイワイとやっています
和成にあの事の口止めをしたかったが和成は話す隙もなくベラベラとポジションやチームについて話す
高「ねっ!笠松先輩!黄瀬ってどんなプレーするんすか?俺前の誠凛対海常の試合チャリアカーこいでてみれてねーんすよ!本当に真似っこなんすか!?」
と楽しそうに話す
笠「ち、チャリアカー?まぁ、真似っこ、つか相手の技コピーしてやってるな」
高「えー!やっぱり真ちゃんの言ってた通りだ!中学のときに比べて黄瀬の動きあがってるのかなー?」
笠「俺は中学のときなんかしらねーよ
てか、Aに聞きゃあいいじゃねーか」
『あっ、笠松先輩ちょっ!』
高「え?何でA?」
楽しげな雰囲気をなくし、キョトンとした顔で問う
リ「何でって、、、Aは中3途中まで帝光にいたじゃない」
日「え、まさかしらねーの?」
私は頭を抱える
伊「おーい、A?大丈夫か?」
順を追って説明しようと思ったけど先輩方にすっ飛ばして言われちゃった
高「はああぁ!!?しらねーよ!そんなこと!何で教えてくんなかったの!?」
『私達の担任の先生って仲良し主義者じゃん?卒業するまで面倒くさいから前の中学の話するなって言われたし!それにほら、私転校してきたときその、あんなだったじゃん?だから、、、』
と、和成を宥めながら説明する
先輩方は?を浮かべて聞いている
高「あー、確かにあり得る、、、ってまさか違うとは言ってたけどそれも嘘であの骨折とかって帝光の『ああーー!!!違う違う!全っ然違うよー!?』
伊「ちょっ、話が掴めないんだけど、、、」
『あー、えっと、あはは、これはまた今度話すとして、、、』
リ「Aちゃん、今話しなさい!私達にも分かるように!」
『うぐっ、分かりました、、、』
『私、転校したのが三年の二学期で、夏休み中に事故にあって骨折のギブスを着けて転校先で挨拶したので、どうやら和成は転校前の学校で虐められてたと勘違いしてるんですよ』
高「本当に勘違いだよな?」
『勿論!只、最後の部活帰りに事故にあっちゃっただけだよ』
こういうと和成は信じてくれたようだ
181人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
レンレン - ステーキ屋さんごめんなさいの回の伊月くんが可愛い〜!これからも頑張ってください!! (2019年8月27日 20時) (レス) id: c0c29da7c2 (このIDを非表示/違反報告)
波瑠(プロフ) - イベリコ豚と三大珍味のせは、海常との練習試合が終わってからですよ!更新頑張ってください! (2019年7月14日 19時) (レス) id: 977f6c68bb (このIDを非表示/違反報告)
夜兎(プロフ) - 初コメ失礼します。設定の眉目秀麗は男性の人に使う言葉であって、女性なら容姿端麗ですよ (2019年6月9日 15時) (レス) id: 6d327399eb (このIDを非表示/違反報告)
鏡宮(プロフ) - 可也さん» ありがとうございます!共感得られて嬉しいです!これからもどうぞよろしくお願いしますー! (2019年5月27日 20時) (レス) id: 6db4307877 (このIDを非表示/違反報告)
可也 - 面白かった!!!!!続き読みたいです!! (2019年5月27日 19時) (レス) id: 430d859c05 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:鏡宮 | 作成日時:2019年4月17日 1時