黒バス 誠凛マネージャーになりました

イベリコ豚と三大珍味のせ ページ7

先輩方に頼まれたパンはイベリコ豚と三大珍味の入ったパンである。
そのパンは恋愛成就や、願いが叶うなど、縁起の良いものとされ、大人気で大勢の人で購買がごった返している。

私は人ごみに酔ったので、パンを買うのに苦戦している一年に離れた所で休むと告げ、空気を吸いに行った

『ふぅ、あんな大勢の中じゃあ流石に酔っちゃうよ､､､』

？「「鏡宮さん！！」」

呼ばれて振り返るとそこには１０数名の男子生徒達。

『？どうかしたんですか？』

男「「これ貰って下さい！」」

お使いに頼まれたパンを差し出された

『ええっ！せっかくあんな大勢の人の中買ったのに私が貰うなんて申し訳ないですよ！』

男「「いえ、もともと鏡宮さんに渡したくてかったので！
仲良しな方と食べてくれるだけで本望なので！」」

『､､､じゃあ、頂きます。ありがとうございます！ﾆｺｯ』

男「「！､､､っはい！」」

なにやら嬉しそうに帰って行った
おかげでお使いが完了しました、ありがとう

男子生徒達と入れ違いに大我達がやってくる
どうやらテツ以外買えなかったようで、パンが一つしか見られない

火「A！もう売り切れちまった､､､ってそのパン！！」

降「ええぇ！鏡宮さんどうしてそんなに持って！？」

『頂きました、本当に助かっちゃったね』

そう言ってテツ以外に渡そうとすると

福「鏡宮さんがもらったんでしょ？俺たちは貰えないよ」

と。

『私が仲良い人達と食べれるように買ってくれたんだって。だから大丈夫だよ』

と微笑むと皆もらってくれた。

河「じゃあ、先輩方の所まで戻るか！」

戻ってくると

伊「お疲れ様、そのパンはお前たちで食え」

と、ジュースを渡してくれた

降「ここは鏡宮さんと黒子から食べて！」

テツと顔を見合わせ、

『じゃあ、食べよっか！』

黒「はい」

黒「『せーのっﾊﾟｸｯ』」

黒「『！！！！』」

日「どうだ？」

水「ｼﾞｰ」

黒「美味しいですｷﾗｷﾗ」『本当に！』

自然と笑顔になってしまう

水「ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ」

水戸部先輩に撫でられた！さらにリコ先輩に抱きしめられた！

火「なんだこれ！」

河「うんめぇ！！」

楽しいお昼だった！

午後の授業を乗り切り、部活に向かう

今日もスポドリとタオルを用意して選手ごとに置いておく

日「監督がスキップしてただって！！？」

その大声に部員が集まった

相「練習試合、キセキの世代がいるところととっちゃった♪」

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