『傷つこうが、私の勝手です。』 ページ12
.
青峰さんに手を引かれ、
ある公園まで来ていた。
走ったためか、
かなり息切れをしている私。
なぜか、青峰さんは平然としていた。
『あの、青峰さ………んっ…』
その瞬間、
私は青峰さんに唇を奪われていた。
軽く触れるだけの、
どこか労るような、そんなキス。
そして私の、
ファーストキス。
青「ごめん…な。」
『え………?』
なんで?
なんで、貴方が謝るの?
私がバカだっただけで、
青峰さんは最初に忠告してくれてた。
バカみたいに浮かれて、
今さら傷ついて、
泣いてる私が一番悪いのに。
『なんで、謝るんですか…。』
青「お前が……泣いてるから。」
『傷つこうが、私の勝手…です。』
青峰さんは、
唖然とした顔で私を見たが、
「聞いてたんだな」と苦笑いした。
『すいません、聞きました。』
青「正直だから許してやる。」
『はい、ありがとうございま……』
最後までいい終わる前に、
私は彼に引き寄せられ、
腕の中にいた。
青「俺もさっきの…聞いてた。」
『は……?』
さっきの…って、
え、あの泣きじゃくってたやつですか!?←←
え、えぇっ、
恥ずかしすぎるんですが(*/□\*)←←
青「あんま…あーゆー可愛いこと言うなよ。」
『え?』
青「なんか、すっげぇ…嬉しかった。」
『うっ………//////』
青「俺をゾッコンにしてみろ、チービ。」
『や、やってやりますよ!!///』
青「貧乳なのに?」←
『か、関係ありませんんんんっ!!//////』
青「ぶはっ、くっくくっ…」
もー、笑いすぎ。
……不思議。
さっきまでのモヤモヤ…なくなっちゃた。
ありがとう、青峰さん…。
大好きです。
329人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
【青峰大輝】24人目の貧乳彼女。四期突入…ハァ、だりぃ。【黒バス】
【黒バス】 ドM彼女とドS彼氏の秘密の契約関係。 【赤司征十郎】
もっと見る
「黒子のバスケ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
かるぼなーら*(元金魚花火)(・・`*(プロフ) - 青峰に似てるって言われたさん» コメありがとです← 宙返りできるんですか!?尊敬←← 続編あるので良かったらよろしくです(*´∇`*) (2014年1月4日 19時) (レス) id: 13774f4c56 (このIDを非表示/違反報告)
青峰に似てるって言われた - 下の下の奴、同一人物だからね私ですよ?(黒バスだZORO!) (2014年1月4日 17時) (レス) id: 9cccd4fb06 (このIDを非表示/違反報告)
青峰に似てるって言われた - 宙返りしていいんだゼ!あと、名前変えるわw「青峰に似てるって言われた」です (2014年1月4日 17時) (レス) id: 9cccd4fb06 (このIDを非表示/違反報告)
黒バスだZORO!←関係ねぇー↓ - 私、胸けっこーあるんでねw青峰好みかはしらんが…w自信あるでぇ〜♪ 青峰はいないけど 似てる奴はいる♪ (2014年1月4日 17時) (レス) id: 9cccd4fb06 (このIDを非表示/違反報告)
かるぼなーら*(元金魚花火)(・・`*(プロフ) - みかん))ry名前変えます!そのうち!!さん» あ、わかりました(*´∇`*) お手数かけてすみません← 調べてみますね(*^^*) (2013年12月29日 16時) (レス) id: 13774f4c56 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:かるぼなーら*(前、金魚花火) | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kinngyobati/
作成日時:2013年12月12日 18時