156 手当 ページ11
『ひどいねぇ・・・
いきなりあんな事されて・・・
痛いでしょ？』
エレンの傷の手当をするルルーノ
エレン「あ・・・まぁ・・・少し・・・」
ハンジ「で？どんな風に痛い？」
『あ、興味ある』←
エレン「え？」
ワクワクするハンジと少しワクワクするルルーノ
エルヴィン「すまなかった・・・
しかしおかげで君を我々に託してもらう事ができた」
『(死ぬよりかはマシってか・・・
エルヴィンさんもタチが悪いよ・・・)』
エルヴィン「君に敬意を」
スッとエレンに膝まづき手を差し出すエルヴィン
エルヴィン「エレンこれからもよろしくな」
エレン「っ！！！
はい！よろしくお願いします！！」
ドサッ
エレン「ひぃっ！！！」
リヴァイはエレンの横に座る
リヴァイ「なぁエレン・・・」
エレン「は、はい！」
リヴァイ「俺を憎んでいるか？」
リヴァイはジッとエレンを見つめた
『(そんな顔で言われたら
《はい、そうです》なんて言えないよね)』
エレン「い、いえ・・・
必要な演出として理解しております」
リヴァイ「なら、よかった・・・」
リヴァイは目を伏せる
ハンジ「しかし、限度ってものがあるでしょ」
『そうそう！アレはオーバーだよぉ
私が間にはいらなかったらもっとボッコボコにしてたよ！』
ハンジ「ねー」
『ねー』
ルルーノとハンジは顔を見合わせて首を傾げた
『それに歯が折れちゃうくらいに蹴らなくてもいいじゃない！』
ハンジ「ほら」
そう言いハンジはハンカチにつつんでいた折れた歯を見せた
リヴァイ「拾うな、気持ち悪い」
『いつの間にサンプル取ってたし！？』
リヴァイ「エレンこういうやつらに解剖されるよりかはマシだろ」
『え？まって？私も入ってる？』
ハンジ「一緒にしないでほしいなぁ
私はエレンを殺したりしない」
『あ、ねぇねぇエレンくん
口の中みせてよ！』
ハンジ「あ！私も気になった！！」
エレン「え・・・
あっ・・・」
エレンはオズオズと口を開いた
『！』
ハンジ「！」
エルヴィン「・・・」
ミケ「・・・」
ハンジ「歯が生えてる・・・」
折れて無くなっているはずの歯がしっかりと生えていた
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あんたん(プロフ) - 藤の木の明さん» 主人公ちゃんだから！← たくましく勇ましく生きているよだよ〜 (2014年6月20日 22時) (
レス) id: 032f8a5398 (このIDを非表示/違反報告)
藤の木の明(プロフ) - oh……可哀想に…主人公ちゃん。強いね、主人公ちゃんは………強い！← (2014年6月20日 18時) (レス) id: 9f37e5d87d (このIDを非表示/違反報告)
あんたん(プロフ) - 藤の木の明さん» ん？ 私にも分かんない(え どこまで行こうな瞑想中← (2014年6月18日 11時) (レス) id: 032f8a5398 (このIDを非表示/違反報告)
藤の木の明(プロフ) - わぁー 大変なことになってきたねぇ これから、どうなるのやらやら …あれ？← (2014年6月18日 11時) (レス) id: 9f37e5d87d (このIDを非表示/違反報告)
あんたん(プロフ) - 藤の木の明さん» え？なに？死ぬまで妄想をし続けろと？ それもいいな← (2014年6月12日 23時) (レス) id: 032f8a5398 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんたん | 作成日時：2014年6月8日 10時
