『進撃の巨人』誇り高き 赤き鷹【リヴァイ】パート14《〜完〜》

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そう言うやいなや
立体機動で素早く動くルルーノ

リヴァイ「ちっ・・・いっちまいやがった・・・」

エルヴィン「寂しがることは無い」

リヴァイ「誰が寂しがるかよ
ナイルじゃあるまいし」

ナイル「俺は別に寂しがってない
心配なだけだ」

リヴァイ「やけに素直じゃねぇか
槍でも降らす気か？」

ナイル「うっせぇ・・・

ところでリヴァイ・・・」

リヴァイ「ぁ？」

ナイル「本当にルルーノでいいのか？」

リヴァイ「ぁ？はっ倒すぞチョビ髭

俺はルルがいいんだ
その気持ちがあれば十分だろぅが」

ナイル「・・・

ルルーノを頼む・・・」

リヴァイ「・・・

言われなくてま頼まれてやらぁ・・・

死んでも守ってやる・・・」

ラミア「よかったですね
リヴァイさん
《パパ》と《お父さん》に認められて
あぁ、あと《おじい様》と」←

子供を抱えたラミアが現れる

リヴァイ「あのクソジジイは今度あったら前髪から1本1本毛を抜いていってやる」←

グール「総統にたいしてよく言えるよな・・・ほんと・・・」

苦笑するグール

ラミア「ところでルルさんは？」

リヴァイ「ルルならあっちの建物に入ってi」

？「きゃぁああああ！！！
化け物ぉおおお！！！」

『ち、ちが！！

あwせdrftgyふじこlp！！！』


ピュンッ
ピュンッ


とモノが飛んでくる

ラミア「・・・」

グール「・・・」

リヴァイ「・・・」

ナイル「・・・」

エルヴィン「・・・」

ラミア＆グール「「迎えに行ってきます」」

エルヴィン「頼むよ・・・」

ルルーノの元へ行く2人

ナイル「本当にいいのか？
《アレ》で・・・」

リヴァイ「連れてきたヤツ
削いでやる・・・」

ちっ・・・と舌打ちをし歩き出すリヴァイ

ナイル「・・・」

エルヴィン「ナイル・・・むしろリヴァイでいいのか？」←

ナイル「どっちもどっちだな・・・

まぁ、これまで上手くやれてたんだ・・・

これからも上手くやっていけんだろ・・・」

エルヴィン「ナイル・・・
ルルーノの結婚式に私は出られないだろう

だから
あとの事は頼んだぞ
おおまかな事はマビキに
あと、ラミアとノエルにも話を・・・」

ナイル「はぁ？

・・・そんなもん
自分でやれ・・・

アイツの晴れ舞台にだけは出してやれるよう
掛け合ってやる・・・

今回だけだからな・・・」

エルヴィン「ナイル・・・

《助かった》
ありがとう」

優しく微笑むエルヴィン

ナイル「ほんと・・・お前の考えてる事がわかんねぇよ・・・」

憎いほど青い空を仰ぐナイルだった

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