【あんスタ】夢ノ咲学院の生徒は風邪っぴき【風邪】【体調不良】

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守沢side


授業中は極力咳を我慢し、なんとか午前中を乗りきった。



ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ♪



守「っげほっ…ごほっﾋｭｯ…」

天「千秋、具合が悪いなら保健室にいった方がいいよ。…喘息も出てきているようだし…」

千「心配かけてすまないな！でも大丈夫だ！英智こそ大丈夫か？」

天「僕は今のところ大丈夫だよ。…あまり無理しないようにね、」

千「あぁ！」






っと、昼休み中に吸入しとかないとな…









そしてなんとか午後の授業もやりすごし、残るは放課後の流星隊のレッスンのみとなった。









ｶﾞﾁｬ


千「今日も俺が一番乗りか〜…っげほっ、ごほっ…」



転校生が考えてくれた今日のレッスンメニューを確認しようとしたその時…




奏「…ちあき〜」

千「おわっ！いたのか流星ブルー！全然気づかなかったぞ！」

奏「…ちあき、きょうのれっすんは『おやすみ』してください。」

千「っ、何でだ？」

奏「だって、また『ほっさ』でちゃいますよ？いまも『くるしい』んでしょう？」

千「っ…ははっ、ばれてたのか…」

奏「ちあき、『むいしき』だとおもいますが、くるしいとき『ひだりて』ではいをおさえてるからすぐわかります。」

千「そうだったのか…」



俺にそんな癖があったとはな…





千「でも、一年にばれたら…っ…」









奏「………なんでですか？なんでかくすんです？」






千「っ…とにかく！時が来たら言う！それまでは……………強いヒーローを演じさせてくれっ……」









奏「ちあき………わかりました。でも、『むり』しすぎていたら『ちょっぷ』くらわせますからね。」

千「おう…！」






ｶﾞﾁｬ



鉄「お！流石隊長！今日も早いッスね！…あれ、深海先輩もいる！珍しいッスね！」

奏「ぷかぷかしてたかったんですが、ちあきにとめられました…ね？ちあき。」

千「お、おう！そうだ！」

鉄「なるほど〜…流石隊長っすね！」






…ナイスフォローだ！…いつも助けられてばかりだな………

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