ドSなknights様！（リク募集中です）

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「命令は絶対だよぉ？何？お仕置きされたい
　訳ぇ？」

「ふふ、わざと痛みを感じるように血を吸って
　あげるよ♪」

「俺を楽しませてくれるよなぁ？」

「もっといじめて欲しいのかしらァ？」

「言葉で言わなければ、私には伝わり
　ませんよ？」

騎士道ユニットである、knightsのメンバー達がある日を境にドSに！？

そんなknightsに振り回される作品です！

*ﾟメニューﾟ*
月永レオ「嫉妬」

瀬名泉「主従関係」

朔間凛月「吸血」

鳴上嵐「キス」

朱桜司「意地悪な告白」

5種類の結果パターン

あなたの本日の占い結果です - 2024年4月26日

朔間凛月＝吸血
甘さ★★★

先生の雑用を手伝ってたらいつの間にか夜に
なっちゃったな...

早く家に帰らないと...

「あれ？YOUじゃん」

『あ、凛月君！』

「どうしたの、こんな夜に？」

『先生の雑用を手伝ってたらこんな時間に
　なっちゃって...』

「...プロデューサーの仕事を頑張るのも
　いいけどさ、あんまり遅くまで学院に
　残ってると危険だよ？」

『？どうして？』

「夜の学院にはね、俺や兄者とか吸血鬼が
　いるんだから。無理矢理にでも血を吸われ
　ちゃうかもよ？」

ニッコリと笑いながら言葉を紡ぐ凛月君に
私は危険を感じた。

『じゃっ、じゃあ、もう帰るね！！』

「何言ってんの？まだ、帰さないし。
　言ったよね？こんな遅くまで学院に
　残ってるのは危険、って。

　でも、まだいるって事は吸血鬼に何されても
　いいんでしょ？」

その瞬間、私は押し倒された。
凛月君は私の首筋を指で撫でる。

『っ！』

抵抗したいが両手首をがっちり掴まれて
いるため、身動きができない。

やがて凛月君は私の首筋に顔を寄せ、
ガリッ！と思い切り牙を立てた。

『い、ったい...！りつく...痛いよ...！』

「うん、痛いよ？だって痛みを感じるように
　わざと痛く血を吸ってるんだから」

必死で痛みに耐えていると、吸血が
終わった。

身体がグラリと傾き、倒れそうになったところを凛月君が支えてくれた。

「血、美味しかったからまた頂戴ね～♪」

意識が遠のく中、そんな凛月君の声が
聞こえた。

☆☆☆☆
「星、押してってね～♪」