【あんスタ】キラキラの魔法

第11話:巴日和 ページ12

「あー！やっぱりここにいたね！」

乱「日和くん」

『巴さん…』

巴日和さん、乱さんと同じく去年あたりまでは割と仲良くしてくれた人だ…転校後以降あってなかったし話してもなかったけど…全く変わってないなぁ…

巴「凪砂くんがいないって言うから探しに来たね！Aちゃんも久しぶりだね〜！」

『は、はい、お久しぶりです…(相変わらず笑顔が眩しい…)』

巴「ふふっ、そんなに恐縮しなくてもいいね。Aちゃんは特別だから。あ、そうだジュンくんと毒蛇が心配してたね！凪砂くんスマホを持たずにいなくなるからGPSでも探せないから慌ててたよ」

乱「あ、そういえば持ってなかったかも…ごめんね」

巴「大丈夫だね！凪砂くんが行きそうな場所はいくつか見当がつくからね！転校してからAちゃんのお店来てなかったから行きそうだと思ってきたらあたりだったね！」

『うちに来ても何もないですけど…来てもらえたのは嬉しかったです。会うのも話すのも久々ですし…』

巴「言われてみればそうだね！それより、家ではやっぱり前髪ちゃんとしてるんだね！そっちのほうが僕は好き！凪砂くんもこっちのほうが好きだよね？」

乱「そうだね。Aさんの顔がちゃんと見れるからいいかな」

『前髪を何かしたところであんまり変わらないと思いますけど…ありがとうございます』

巴「(Aちゃん自分が可愛いこと相変わらず自覚ないんだね？何があってそんなに自分を卑下するのか分からないね)」

「おひいさーん、ナギ先輩いましたぁ？」

「中々雰囲気のいいお店でありますな！！下のアクセサリー店もいい生地が豊富でしたし、アクセサリーも衣装に合いそうなものが多かったですし、こちらは下とは雰囲気が変わって大変よろしい！」

「茨うるさいっすよぉ」

カッコいい人が二人も来た…

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